僕は"感情"を表現するのが苦手だ。
初めましての人も、いつもありがとうの人も
こんにちは。
こんなタイトルですが、note初投稿につき自己紹介およびnoteを始める理由についての記事です。
今ではもう古い言葉かもしれないけれども、「働いてとりあえず3年」の3年が過ぎ、自分を見つめ直す良い機会としてnoteを始めてみます。
というのは建前で、、、
本音は、最近多くのnoteを読ませていただき、『少し自分も書いてみたくなっただけ』です。
気が向いた時に、ゆるっと読んでいただけると嬉しいです。
まずは軽く自己紹介を…
千葉生まれ仙台育ちの男、大学から東京へ。
旅と離島とビールとサウナが好き。
よく老けて見られがちですが、いつか見た目と実年齢が追いつくのを静かに待っています。
学生〜社会人1年目に食に対する自制心を失い、最大妊娠7ヶ月くらいまでお腹が膨れ上がりました。その結果、社会人2年目にして健康診断で引っ掛かり流石にやばいと思い、20kgほど痩せ正常な体へと戻ってまいりました。(写真は学生時代)
大学時代は、旅にはまりました。
初海外の台湾でよくわからない屋台の鳥の頭を食べたり、(若い)
バンコクでヘビを巻いてもらったり、(若い)
憧れだったバルセロナに1人で行って、建設途中のサグラダ・ファミリアを見上げたり、
1人旅だったので誰かに撮ってもらった風に自撮りして遊んでみたり、
高校まで野球に打ち込み、狭い世界しか知らなかった自分にとっては、空港を降りた時に感じる空気も、初めて見る景色も、日本語以外が飛び交う街中も、何もかもが新鮮でした。
(だいぶ端折りますが)そんな海外旅行をきっかけに旅の魅力に惹かれて、株式会社TABIPPOのビジョン『旅で世界をもっと素敵に』に共感しTABIPPOにて活動・インターンをしました。
旅の野外フェスの運営をさせてもらったり、
PERRY 学生の世界を広げるWEBマガジンという学生向けのメディアを立ち上げたり、(いまどうなってるか知らないけど)
バンコクで日本人400人集めてイベントしたり、
全国の学生スタッフ約400名とともに何回も大規模イベント運営をしたり、
めちゃくちゃ忙しかったし、肉体的にも精神的にもハードなことがあったけど、いろいろなスキルを学ぶことができたし、何より人として大きく成長できた経験でした。
ただ、旅に行くよりもインターンが楽しくなってしまい、まだ6ヵ国しか海外には行っていません。ザ・本末転倒。
将来の夢は、奥さんとor家族で世界一周です。
社会人では紆余曲折あり、システム屋さんとして働いています。社会人になってからカップルブログなんてのをやってましたが、もうしばらく更新しておりません。(最終更新2020年3月8日)
何個かはまだ検索上位にいるっぽいです。
↓興味があったら、のぞいてみてください。笑
https://ichinaoblog.com/
軽く自己紹介と言いつつ、旅の話が多くなってしまいました。
それではタイトルのお話へ。
僕は"感情"を表現するのが苦手だ。
いつからだろうか。
自分の感情を表現することが苦手になったのは。
もともと得意だったわけでもないけれど、いつからか自分の感情を抑え込み隠すようになった。
悲しい時に、悲しいという感情を表現できない。「そもそも今、俺は悲しいのか?」なんて自問自答することもある。そして、周りに悟られないように平静を装ってしまう。
怒りが込み上げてきたとしても、「この程度で怒りが込み上げてくるのは自分が未熟者なだけ。」なんて思って気持ち抑えこんだり、「怒ることよりもこの状況をどう対処するか考えなきゃ。」という気持ちが先に来る。
嬉しい時も、どうやって表現していいかわからない。「感情のまま表現すればいいじゃん!」と言われてもその感情がよくわからないし、表現方法もよくわからない。嬉しい声を上げてジャンプでもすればいいの?何てことを頭で考えてしまう。
だから、クラブや音楽フェスには行かないし、サプライズを受けることも得意ではない。どう反応していいかわからないから。どう反応したらいいか考えなきゃいけないから。
映画やドラマで涙を流すことはもうしばらくない。誰かを怒ることも記憶上はもうしばらくない。(誰か怒ってたらごめん。)
だから僕のことを「何を考えてるかわからない」と感じる人は多くいると思う。
そもそも、自分の感情に気づけていない。
「そもそも今、俺は悲しいのか?」なんて自問自答することもある。
そう、上述している通りこんなことを自問自答している時点で、自分の感情に気づけていないくらい僕は相当な感情鈍感なのだと思う。
自分の感情を素直に表現できない、さらには感情に気づけないことさえある。そして、何か違和感を感じながらも感情を無視してしまう。
違和感や感情と向き合わずに。
まるで何事もなかったかのように。
ブログで文章を書く機会はあったものの、書いていたのはあくまで情報や感想であり”感情”ではなかった。
だから、noteでは”感情”を記していこうと思う。
現在の自分の感情の記録として。
"感情"を表現するのが苦手な僕が、
自分の"感情"を無視しないように。
自分の”感情”と向き合い表現するために。
そして、過去の自分へのメッセージとして。
そんな僕が表現した"感情”や文章が、
同じ境遇の誰かの背中を押せるかもしれない。
一歩踏み出そうとしている誰かのきっかけになるかもしれない。
だから、noteをはじめてみようと思う。
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