【予防運動日記】靴は基本いらない
インドに行くたび思うのは、みな靴を履いていないということ。
ほぼサンダル。
裸足も多い。
だからか扁平足や外反母趾を見る機会がほとんどない。
高齢な肥満体型の方の足で一度見たことがある程度。
8回もインドに行っていて、覚えているのはその一人だけ。
サンダルの後が日焼けで分かる。
こんなに綺麗に親指が開いている足を日本人で見ることはほぼないんじゃない?
聖地までの16kmのトレッキングも裸足で登る人もいる。
それも下はラバの糞でぐちゃぐちゃになっていても裸足で行く。
動物の糞は汚いというイメージがないのだろう。
インド人の生命力の強さを目の当たりにする。
日本人はなんでも汚い!と言って毛嫌いする。
潔癖症だ。
サンダルで登っている人は全然珍しくない。
日本だと、高尾山でもサンダルなんてけしからん、山を舐めている!とお叱りの嵐だが、ここはちなみに3400mくらいの聖地、ヒマラヤの麓。
それでもこれ。
日本人よ、恥ずかしくないか?
清潔、安全、そういうのに過剰になって生命力が落ちているよ。
守りすぎて足がおかしくなってるよ、、、。
こうやって、毎回インドに行くと思う。
日本はおかしい。
過保護。
体は過保護にすると間違いなく弱る。
インドを見習って、もっと生命力を高めよう!
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