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【マガジン】生徒さんの希望に合わせてはいけない

生徒さんにもっと汗をかきたいと言われた。
生徒さんにもっと動いた感じが欲しいと言われた。
もっと難しいアーサナに挑戦したいと言われた。
もっと触って(アジャストメント)修正して欲しいと言われた。

意見

生徒さんはヨガインストラクターにとってお客様ですから、そのような要望に関して対応することは必要かもしれません。
しかし、生徒さんの希望に合わせていると、、、それはヨガではなく、生徒さんの欲望に合わせたサービスということになってしまいます。

ヨガを伝えるということは、生徒さんの希望、欲望に沿って提供することなのでしょうか?
ヨガインストラクターとして悩ましいこの問題を今回は考えてみたいと思います。

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ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

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