見出し画像

下を向かなきゃ健康になれる!下向き過ぎ現代人への問題提起

怪しい健康本のタイトル見たいでしょ(^^)

でも本当に下を向いていることは体を壊すんです、、、。

【顎関節症】

顎関節症は1989年の厚生省健康政策局歯科衛生課の報告と、2006年の厚生労働省医政局歯科保健課の報告を比較すると、15-34歳における関節雑音(口の開閉時に音がする)の発生率は約5%から約30%に増えています。

生活の変化が大きく影響を及ぼしているでしょう。

僕は特に下を向くことが危険だと思っています。こちらの記事も参考になりますので読んでみてください。こちらの歯科医院の記事も参考になります。

医科歯科の先生方の提唱している概念でTCHというものがあります。下を向くことでこのTCHが起こってしまうのです。

【近視】

近視も増えてるんですよね。うなぎ上りです、、、。

こちらの記事で具体的にグラフなどのデータが示されているので参考にしてみてください。

やはり下を向いて近くを見ていることが原因ですね。特に子どもの時には外遊びをすることが重要と言われています。それも、2時間以上!僕が子どもの頃は日が暮れるまで外で遊ぶのが普通で、暗くなってボールが見えなくなるまで遊んでましたから、今の子どもたちはそりゃ目が悪くなるのは仕方ないなぁと思ったりします。

【うつ病】

うつ病も増え続けている現代病の代表になってしまいましたね。

下を向いた姿勢、つまりは俯き姿勢はうつ的な気分の典型ですよね。これは気分がそうだからそのような姿勢を取るのと、姿勢がそうだから気分がそうなってしまうという両方があります。

心身相関といいますが、姿勢も心に影響を与えるのです。

こちらのYahooの記事では春木先生の身体心理学が紹介されていますね。

【緊張型頭痛】

頭痛はとても悩んでいる方が多い症状ですが、その中でも一番多いのがこの緊張型頭痛。

筋肉が凝って痛くなる頭痛ですね。

これもストレスなどの他に、下を向いている姿勢が原因と言われています。こちらの歯科医の記事は参考になると思います。

【頚椎ヘルニア】

ヘルニアというと腰椎ヘルニアが有名ですが、頸椎にもヘルニアは出ます。特に下を向いている姿勢は、体重の10%のかなり重い首を細い頸椎で支えるのですから大変です。

慢性的にそのストレスがかかれば、ヘルニアになることも想像に難くないですね。

こちら、脊椎の専門の医師の書かれた記事です。参考になると思います。

【極力下を向かない方がいい】

結論から言うと、下を向くのが長いと様々な問題を引き起こしそうですよね。やめたほうがいいですよ、下向きすぎる姿勢。

首下がり症候群とか、スマホ首、デスクワーク症候群など、様々な言い方がありますが、要は下向いてる習慣は危険だよということです。

斜め上を向く機会を増やしましょう。

雲を眺める。
星を見る。
遠くの山を見る。
水平線を眺める。
木になる果物を取る、、、。

仕事で下を向くことが多いなら休憩を適度に入れて伸びをする。できたら外に出て遠くを見る。

とにかく、いいことないですから、下を向く姿勢の固定化は。見直して対応すれば、逆に様々なリスクが下がります。

さぁ今から意識改革です!



よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。