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【マガジン】アイデアを探すなら現場に立つことが一番

大学院を修了し、約1年間お休みをもらっていた臨床に、今月から復帰しています。
パーソナルレッスン(予防運動ジムUPRIGHT)から復帰で、グループレッスン(TAKT EIGHT)は6月復帰予定です。

この2週間復帰して9名の方を担当させてもらって、やっぱり現場が一番頭が回転するし、アイデアがどんどん浮かぶなと再確認しました。
大学院での学びももちろん得る事は多く、とにかく時間を費やしてたくさんの論文を読みました。
インプットしまくった時期といえます。
ただ、学んでいるのは、教科書であり、過去の論文であり、統計学などはある意味普遍的なツールの使い方や考え方です。
そこから新しいアイデアが生まれるかというと、、、ちょっと違うかも知れません。

アイデアというのは、そもそも現場で必要とされている課題に対して、それを解決するために考えだされるものだと思っています。
僕の場合は、体に不調を抱えている方が相談しに、少しでも改善したいというニードを持っていらっしゃるわけです。
そしてこちらはそれにできるだけ答えたいと思い、今までの経験や知識を総動員して考えるわけです。
これこそがアイデアの源です。

今回は、やっぱり現場、臨床はいいねというお話です。

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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…

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