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【マガジン】ヨガの目的を持って指導にあたる

「何のためにヨガを指導していますか?」

意外とこの質問に即答できる指導者は少ないのではないでしょうか。

  • 自分がヨガで救われたからそれを共有したい

  • 家族や身近な人の健康のために

  • 会社の同僚のストレス解消に

  • 仕として、、、

何かしらのモチベーションがあるからヨガを伝えているのだと思います。
でもそれを言語化して、常に初心として意識できているか、、、。

ひたすらアーサナを深めて、曲芸のような世界に人々を導こうとしている人が散見されるので心配になります。
それってヨガの目的ですか?

  • 多くの人の体を柔らかくしたい

  • 曲芸ができる人を増やしたい

  • 足が首にかかる人が増えると嬉しい

どういう目的なのでしょうか、良く分からないですね、、、。
それがヨガ指導の目的?

違うでしょう。
自分が芸能人のように注目されて、凄いと言われ、沢山の人に注目されることでお金を稼ぎたいからではないでしょうか?

ヨガは何を目的に実践し、そして指導者は何をする役割なのか?
当たり前すぎることですが、今一度考えてみたいと思います。

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ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

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