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茶筅の種類と用途まとめ

抹茶を点てる時の必須アイテムである茶筅。茶筅にはさまざまさ種類があります。薄茶用や濃茶用、特別な季節や点前でのみ使うもの、流派によって異なったり混乱しますよね。どれを使うべきか迷った時の参考になるよう簡単にまとめてみました。
(※ 裏千家をベースに執筆してます)

🌟今回参考にした文献:『茶器とその扱い』<佐々木三味>

🌟私が使っている茶筅:高山茶筅 竹茗堂左文

茶筅の種類(素材・竹の種類)

竹林のイラスト
  • 白竹・・・基本的にはこれを使います

  • 煤竹・・・貴人清次の次の茶筅にのみ使用

  • 青竹・・・正月や新春で使用

茶筅の真・行・草

茶筅の写真
私が使っている竹茗堂左文さんの茶筅
  • 「真」=数穂=57本立(以上?)で薄茶に用います

  • 「行」=中穂=46本立で濃茶に用います

  • 「草」=荒穂=32本立で濃茶に用います

参考:荒穂茶筅
出所:裏千家 大荒穂 左文作


以上簡単なまとめでした。
追加で必要情報あれば随時更新します。また知識インデックスとして記載してほしい内容があればご連絡下さい。

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