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ジェフ・ベックの誕生日と星になったアーティスト、今年も半分過ぎてゆきます…。

6/24はジェフ・ベックの誕生日だそうだ。ベックについては、かつて取材した時のことを書いた。こちら。

ボソッと“Thank you“と言った声が忘れられない。昨日何食べたとか、すぐ忘れるけど、好きなことや大事なことはいつまでも覚えてるものだ。もうあの超絶テクニックのギターは聴けないのか。残念…。

昨日、トッド・ラングレンについて書いた。ビートルズのカバー・バンドで来日した時にザ・フーのジョン・エントウィッスルも一緒に来てて、バックステージで会話したことも書いた。こちら。

あの誰も出来ないベース・プレイも、もう聴くことは出来ない。ライヴの翌年の2002年に星になってしまいました。


喪失感は埋められないけれど、音楽の新しい出会い、発見はいつも楽しい。今年も半分過ぎようとしてるけれど、今年前半聴いた洋楽の新作は、こんな感じ。

テイラー・スウィフト
THE TORTURED POETS DEPARTMENT

あれだけの超メジャー・アーティストなのに、ドPOPな作風に行かないのが良いと思う。次も超メジャーのこちら。

ビリー・アイリッシュ
HIT ME HARD AND SOFT

歌うわけでもなく「ミュージック・ステーション」に出演して、ずっと居続けたというのも彼女らしいというか、ぶっ飛んでて好きです。次はこれ。

マヤ・ホーク
Chaos Angel

ハリウッド俳優のイーサン・ホークの娘さん。ハスキーなか細いボーカルは僕の好みです。そしてこれ。

ミッシェル
Songs About You Specifially

アルバムは9月リリースで1曲だけ配信スタートされました。最近気に入ってます。最後はこちら。

Clairo
Charm

これもアルバムはまだ先みたいだけど、1曲先行配信されました。こちらも浮遊感のある僕好みのボーカル・スタイルです。

なんか傾向が分かりやすいですね、僕の場合。それとロックの新しいのは聴いてないですね。これまで聴いてきたので満足しちゃったのかな…?

去年から今年前半にかけて身辺で色んなことが起きました。両親も星になっちゃったし。そんな年齢なんだろうな。なので音楽聴く時くらいは「平穏」を求めてる気がする。落ち着ける曲調多いし。

my note #111

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