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【by them更新のあとがき】性別違和とミニーちゃん

性別違和を言語化出来なかった幼少期から、「性別を定めない」ことを決めるに至るまで。


こんにちは椎名です。本日by themにコラムが更新されました。
今回は性別違和についての体験談がテーマです。


スカートが好きじゃないことを上手く言えなかった幼少期。
制服のセーラー服の下にジャージを履いた中学高校生時代。
そして性別を定めないと決めた大学生の終わりまでを書いています。

良かったら読んでいただけるとうれしいです。



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暑い日が続いていますね。
こう暑いと水浴びでもしたくなりますね。

僕にとっての「水浴び」は、プールや海遊びではなくディズニーリゾートの夏のイベントだったりします。今はもう購入していませんが年間パスポートを持つくらいディズニーリゾートが好きです。なので盛大に水を撒きゲストがみんなずぶ濡れになる夏のイベントは、僕にとっての水浴びというわけで。

夏のショーイベントで特に好きだったのが、2013~2016に東京ディズニーシーで上演された「ミニーのトロピカルスプラッシュ」!

今でも毎年夏になると必ず聴いています。

ミニーちゃんを中心にデイジー、クラリスといった女の子のキャラクターを中心としたショープログラムで衣装からなにからとにかく可愛くて大好きでした。
今回のコラムの後半で、「可愛いキャラクターが好きになった」と書きましたが、その象徴がミニーちゃんやディズニーの女の子のキャラクターたちだったんです。

僕にとってミニーちゃんって、ずっと「女の子が好きになるもの」だった。
もちろん今は性別問わずミニーちゃんを好きでいいし、実際ミニーちゃんは性別問わず世界中で愛されています。
純粋にミッキーの方が好きだったのもありますが、どこかで「女の子が好きになるもの」だったから少し避けていたように感じます。
それが性別を定めないと決めてから、ミッキーもミニーも好きでいいと思えるようになって。

特にディズニーシーのキャラクターのシェリーメイ(ミニーが作ったぬいぐるみで、ダッフィーのお友だち)は可愛くて大好きで、グッズやぬいぐるみを集めていました。好きすぎてぬいぐるみ用の服の手作りまではじめて、何着も作って着せていた程です。

人生でほぼはじめてミシンに触るというレベルからはじめました笑

メンズファッションでシェリーメイはちぐはぐに見えるかもしれませんが、それでも良かった。だって好きなんですから!

今もカッコイイものと同じくらい可愛いものが大好きです。

あ、サンリオだとキキララが好きです。小さい頃はばつ丸とポムポムプリンが好きだったんですが、キキララも好きなことは内緒にしてました。かわいいですよね、キキララ!

男性のまま可愛いものが好きなことも、女性のままカッコイイものが好きなことも素敵なことだと思います。
だけど僕はそこに自分からブレーキをかけてしまっていたので、性別を定めないと決めたことで副産物としてそのブレーキを外すことが出来てよかった。

性別問わず好きなものを好きと言いたいし、誰かの好きを聞くのも大好きです。


あーーーーーディズニーシー行きたーーーーい!!!!!




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