9月入学と消毒。なんかの悪い冗談か。
9月入学とかグローバル化とか、教育の話題が出ているが、学校再開に伴う消毒の問題。
教員が消毒する、のだそうだ。
素人なのに。
子どものケアとか、授業とかが本務なのに。
だいたい効果あるのか、素人の消毒で。
カッコいいこと言う前に、諸外国並みにまず、追いつこう。
今は、教える専門性をうんぬんできる勤務状態じゃない。
一事が万事なんだ。
だんだんわかってきたけど、日本って実は、先進国じゃないのでは。
ソフトというか、マンパワーとか人間そのものを大事にしない。
日露戦争以来、銃剣突撃、精神主義で現場の人間を多数、犠牲にしてきていないか。
兵站の軽視、現場への責任転嫁。
こういうのは、グローバルの価値観と対局だろう。
理知とか知性とか、ないのか。
それにエビデンス、という発想がない。
新しい教え方とか方針も、外国で流行ってるものを、日本の実情を無視して突然導入する。
しかも検証も評価もしない、というかできない。
ウヤムヤのまま、また次の流行を追いかけて、現場は大混乱。
計画、実施、検証、改善とか文科省言ってるけど、文科省自体そういうことできてるの?
これまでの教育改革の評価、総括は?
作文じゃなく、政財界への忖度でもない、教育のプロとしての反省はないのか。
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