初動の遅れがたいへんなことに… - コロナウィルス発生当初、警告を発した医師がいたのを思い出す。

コロナウィルスの記事をいくつかネットで読んでいたら、思い出したこと。そもそも1月の初めに、武漢の医師が新型の感染症だと警告を発していた。その方はすでに、亡くなってしまったが…

この段階で、中国国内で何か手は打てなかったか。
後知恵でしかないけれど、武漢を封鎖しても、もう後の祭りだった…

それからの、日本政府の対応も思い出す。
2月になる前までに、中国からの渡航客を足止めできていたら、まだぜんぜん状況はちがっていただろうに。

クルーズ船とかチャーター機の段階から、あっという間にもう、国内でクラスター感染の多発である。

初動の遅れが、被害を拡大させたのではないか。
素人の感想ですが…

東日本大震災からちょうど9年が経つ。
まさか、今度はパンデミックが起きるとは。

人生何が起きるか、わからないものだ。
天災、そして人災。
改元したが、世の中なかなか落ち着きません。

自分のペースを崩さず、日々を生きるしかないのでしょうか。
”ふつう”が一番なのだと思いました。
”ぶつくさ言いながら仕事に行って、帰宅して家族と過ごせる幸せ”に感謝しないといけないのですね、きっと…

定期購入している投資信託はえらい値下がりです。
でも、健康で家内安全であればよしとします。
命あっての物種だ、そう思います。