続き。ハイドンの協奏交響曲も聴く。アバド&ヨーロッパ室内管による演奏。この曲は、ハイドンの第1回ロンドン楽旅の際に作曲された。交響曲"朝"は、副楽長におさまったときに書かれた曲。苦労人のハイドンが、やっと手にした定職である。石井宏の"反音楽史"に詳しい説明があり、興味深い。

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