予防医学を学び広げたいNs.

これからの世の中を担う若い世代の健康を支えたいと思っている30代です。 子供2人を育て…

予防医学を学び広げたいNs.

これからの世の中を担う若い世代の健康を支えたいと思っている30代です。 子供2人を育てながら、自分の人生、家族の人生、今後の世の中について考え、学習しています。

最近の記事

歯周病の怖さ。歯がなくなるだけでなく、合う入れ歯も作れない⁉︎

歯科口腔外科で看護師をしています。 歯周病の方は、不健康な歯肉に歯を残し限界まで持たせるか、抜歯してしまい歯周病を止めるかの二択です。 歯周病のコントロールが出来ない方は、早めに抜歯した方がいいという考え方があります。 口の中には動く粘膜(可動粘膜)と動かない粘膜(付着歯肉)があります。 歯周病が進み歯茎が下がると、動かない粘膜が無くなってしまいます。 動かない粘膜は再生しません。 固い歯茎がなくなり、歯茎全体がぷにょぷにょになります。 なので、歯周病で歯を全て失った人

    • 親知らずを抜く前に歯石取りをされるかはあなた次第

      歯科口腔外科の看護師です。 口腔外科は歯科の中でも、外科処置を専門にする科です。 親知らずに限らず、毎日のように歯を抜いています。 今日お話するのは「親知らず抜きに行ったのに、歯石取りに通わされてなかなか抜いてもらえない。」というモヤモヤを解消する内容です。 親知らずが痛む →抜くために歯医者に行く →抗生剤と痛み止めをもらい「次回歯石取りね」と言われる →1回で終わらず、歯石取り2回目の予約を取られる →いつになったら親知らず抜いてもらえるの( i _ i )?

      • ストックできる!保育園児におすすめの朝タンパク質

        保健師、食生活アドバイザー2級を持ち、総合病院での保健指導経験があります。 4歳と2歳手前の子供がいて、毎朝考えること、、、 朝ごはん何にしよう。 最低限食べさせたいものは3つ。 それは①主食 ②タンパク質 ③ビタミン源 そう言われるとハードルが上がる気がしますが、我が家は毎日ワンプレートに乗せるだけメニューです。(夫は昔からフルグラとバナナが朝ごはんなので、平日は自分で勝手に食べてます) 朝は時間がないので「火を使わない」がモットー。 そんな私がお勧めするタンパ

        • かかりつけの歯医者をもとう

          看護師保健師の資格を持ち、総合病院の歯科口腔外科で働いています。 患者に最後に歯医者に行ったのがいつかを聞くと、「10年以上前」「覚えてないくらい昔」という人がとても多いのが実態です。 しかしどんなに歯磨きをしても、歯石は溜まります。歯磨きのプロである歯科衛生士でさえ、2ヶ月に1回は歯石取りをします。 イメージして欲しいのは、どんなに靴下を綺麗に洗ってても数ヶ月すると茶色く汚れがついてきますよね。歯もそういうことです。 汚れが落ちない靴下は捨てればいいけど、歯は一生もの

        歯周病の怖さ。歯がなくなるだけでなく、合う入れ歯も作れない⁉︎

          就業と健康の関係

          はじめまして。 今後のキャリアビジョンと自分を見つめるために、noteを始めました。初めての投稿になります。 生涯100年の時代。 出来ることなら、幸せな時間を長く過ごしたいですよね。 幸せの定義は人それぞれですが、尾石晴さんの著書"「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略"に書かれている ①お金(収入・資産) ②つながり(家族・友人・知人) ③健康(体力・認知力) …幸せと思える要素はこれらに限ると思います。 私は保健師の資格を持っています。 働くことと健康は密接な関係が