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日々の事、 「Dry Texter」

Dry Textingという言葉をご存知か?
ようするに、SMS (英国ではテキストメッセージと言われてる)でドライな返信もしくわ、用もないのに意味のないメッセージを送りつける人のことらしい。例えば 'Yes' (はい)'mmmm' (ムムム)'lol' (笑)などなど。一言だけ。

私はどちらかと言うと、Dry Textingを頻発している人間だと思う。世の中には一つのエッセイ/哲学的なSMSを送ってくる人がいる。大概、結局何が言いたいのかよくわからない。要件をこっちから何なのか考える時間やその後、3から4回のメッセージのやりとりで、ようやく答えが引き出されるのである。イラっとくる自分がいる。これは相手の要領の悪さだけではない。英語の自動変換機能が働いて、私の小さな画面の携帯電話ではよく見えないし、送信する瞬殺の瞬間で自動変換されて、変な文章になっていることがよくあるからだ。時間泥棒

その一方で、Dry Texting返信される側もイラッと来てる人も多いらしい。よく日本社会であるやつよ。「週末どこ行く?」「どこでも」「どっか行きたいとこある?」」「さぁ〜」確かに時間泥棒

Dry Textingというスラングができているぐらいだから、この世の中、面倒臭いメッセージの垂れ流しに辟易している人が多いということなのだなぁ。
あぁ〜、サイキック能力があればなぁ。

絵文字の国、日本。ほんと、すごいと思うよ。
Non-Verbal(言語を使用しない)コミュニケーション。憧れるわぁ

*イメージは、私と娘のやりとり。実にシンプル、日本の美

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