見出し画像

【サ活】清流の国ぎふの板取川でテントサウナしてきたよ!

せっかく岐阜に帰省してるので、ずっと行ってみたかった川のテントサウナに行ってみた。

これまで気になってはいたけど行かずにいたのは、銭湯の水風呂が得意ではないから。こういう場は川での水風呂が醍醐味なのに、あまり入れないんじゃないかと思ったりしていたので、比較的水の温度が高い夏に来ることにした。

利用したのは「ひょうろくサウナ」ってところ。

まずは美濃市にある日本料理店「瓢麓苑(ひょうろくえん)」まで車で向かい、そこで受付を済ます。

更衣室で水着に着替えたらさっそく川まで歩く。更衣室は貸切でロッカーも無料で借りられた。

更衣室からテントサウナまでは歩いて2-3分
テントサウナ到着

柔らかい岐阜弁のお兄さんが定期的に火の管理をしてくれるので安心して楽しめる。

隣に置いてある机にはお水とBluetoothのスピーカーがある。好きな音楽を流し、水分をたくさんとりながらゆったりできそう。周りにはいくつか蚊取り線香も炊いてあって虫も気にならない。

それでは早速サウナ1セット目。体感90-100℃ぐらいあって、めっちゃ気持ち良い。

テントの中にある椅子は熱すぎるので、テントの外に置いてあるお尻マットを敷いて座る。
ハッカのアロマオイルが入った水でロウリュ。
ハッカは虫除けにもなるらしい。

10-15分ぐらい入ったら目の前の板取川で水風呂。真夏の夕方17時ぐらいだったけど、川の水は冷たすぎずぬるすぎず、私的にはちょうど良かった。

川に仰向けで浮かび、耳まで浸す。雑音が消え水の音だけを感じる「無」の時間。これ以上の至福はないと思うなどする。

目の前に広がる自然もまた良い

かなり長めに川に入って遊んだりするので、普段の「整!」とは全く違う。普段銭湯でよくある飛ぶような感覚ではなく「ふう、気持ちいいね」程度。これもこれでかなり良いのよ。

こんな贅沢を4セットぐらいやったかな?ライフジャケットも置いてあったので、着用して奥の方まで泳いだり岩に登ったりもした。

裸足で川に入るのはちょっと危ないので、脱げやすいスリッパとかではなくサンダルとかがいいかも。

川は18時、18時半、19時、と水の温度が明らかに冷たくなっていった。とは言っても入れないほど冷たいわけではなく、中の方まで進むと温いゾーンがあったりするのでそれも含めておもしろい。

2時間たっぷり満喫して二人で13,000円。絶対また行きたい!


帰りは近くにある武芸川温泉へ。ここは岩盤浴も同じ値段だから、タオルを持っていかなくても岩盤浴用の大きいタオルでなんとかなる。

お風呂から上がった後の天丼

銭湯のサウナも大好きだけど、たまにはこういう贅沢も良いね。

個人的には、プールとか海に行くよりこうやって落ち着いた場所で静かに自然を満喫する方が満足度高いなって。

2024年8月9日


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?