見出し画像

言葉の美しさに気づけた話。

こんにちは、こんばんは。naoです。

本日は休日でした。

公園でゆっくりしようとベンチで読書をしていたときに、言葉の美しさに気づけた出来事があったので、書いてみます。

*

ベンチで本を読んでいると、隣に外国人カップルが座りにきました。たぶんお互い国籍は違う。男性がヨーロッパ系、女性はアジア系。話をしているときは英語で話している様子でした。

カップルが席を離れる時に一言。

「ありがとう。」

ぼくのベンチではない。公園にあるみんなが座るためのベンチ。にもかかわらず、慣れない日本語でお礼を言ってもらえた。

慣れない日本語。1語1語を丁寧に発音し、ぼくに感謝を伝えようとしてくれているのが、外国人カップルから伝わってきました。

ふと思ったこと。

聞き慣れた言葉でも、
伝えたい感情を言葉に乗せて、
丁寧に伝えようとすることで、
こんなにも綺麗になるのか。

いただいた言葉を、こんなにも特別なものに感じたのは生まれて初めての経験でした。

言葉には中身があって、
中身を詰め込むことで人々を
喜ばせることができるかもしれません。

気持ちを一緒に、
その言葉を届けようとしているか。

インストラクターとして、
お客様にどんな気持ちを届けたいのか。

明日から。

いや、今日から。

改めて言葉を大切にしていこうと思いました。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?