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ゴッホが教えてくれたこと:あなたはもっと自由に表現していい@オランダの美術館

こんにちは!

なおです。

今日は美術館に行ってきて、
ゴッホの絵をまとめて見てこれたんです。

ゴッホ絵ってまとめて見ると
圧倒的なエネルギーでびっくりしました!

表現することについて
気づいたことがあったのでシェアしたいと思います。

表現するときのワナ

私たちは毎日のように、
いろいろなところで自分を表現したり、
人とコミュニケーションしていると思います。

その時、

「こんなこと言ったら変に思われるかな」

「これって常識から外れているかな」

こんな風に思ってませんか。

意識的・無意識的に。

それって本当はとってももったいないこと。

そんなことに気づいたので書いてみたいと思います。

ゴッホが教えてくれたこと

今日はずーっと行きたかった、オランダの美術館・クレラー・ミュラー美術館に行って来ました。

クレラー・ミュラー美術館には、90枚の絵画と180枚のデッサンで構成される、世界で2番目の規模のヴァン・ゴッホ・コレクションがあります。ファン・ゴッホ・ギャラリーでは、展示内容を定期的に更新しつつ、常時約40点の作品を展示しています。さらに、当館では、クロード・モネやジョルジュ・スーラ、パブロ・ピカソ、ピエト・モンドリアンなど、高名な現代美術家の素晴らしい作品や期間限定の特別展示もご覧いただけます。
彫刻と自然をお楽しみいただけます。庭園のあちこちに、オーギュスト・ロダン、ヘンリー・ムーア、ジャン・デュビュフェ、ヨープ・ファンリース・ハウトなど、特徴的な芸術家の彫刻160点が点在しています。

箱根彫刻の森美術館のモデルとなった美術館と言われています。

まさに彫刻の森美術館の本家本元!という雰囲気でとっても素敵な美術館でした。

さて、

この美術館の素晴らしさは、ゴッホの絵が一気にたくさん見れることです。

しかも至近距離で!!

しかも、

ゴッホの絵が時代の変遷とともに展示されています。

ですので、

ゴッホが画家としてどう変化・発展していったのか、

ぱっと見でもわかるようになっています。

ゴッホの絵がガラッと変わる!

ゴッホは27歳の時に画家になる決心をします。

そして絵を描き始めるのですが、最初の5年くらいの彼の絵はとにかく暗い。

黒ばっかり使っているように見えるし、

人は下を向いているし、

顔のない絵もあります。

(めちゃくちゃすごい技術力だし、才能なんだと思います!でも、なんというか、彼の爆発するようなエネルギーを感じられなかったんです)

その後、ゴッホはパリに出て、印象派に出会います。

そこからゴッホの絵は

カラフルで

躍動感に溢れて

オリジナリティの宝庫

まるで魅力の塊

のような絵になっていきました。

ゴッホはどう変わったのか

自分が見える世界を

思い切りありのままに表現しているように見えました。

世間から認められなくても、

自分の見えるまま

感じるままに

絵筆を運んでいるよう。

その一筆一筆の筆跡までが神がかっていて、

一枚一枚の絵に命が宿っているようで。

100年以上がたった今でも

そのエネルギーが私の胸に届くようでした。

同じ人が書いたとは思えないくらいの変遷でした。

あなたはあなたのままでいい

ゴッホの絵を見ているうちに、

人はそのまま、見たまま感じたままを表現したらいいんだ

「何かフィルターを入れたり、何かを慮ったりするとそれはもう違うものになっちゃうんだな」

と感じました。

(もちろん、人を傷つけたり、不快にするような表現についてはこのかぎりではありません)

感じたことを

自分のフィルターで表現する。

それが

伝えたいことが伝えたい人に届く道

そう感じました。

まとめ

周りと合わせようと自分を抑えたり、

人の顔色、

人の反応をうかがうクセがついてしまうと

自分の感じたままに表現、

というのはかえって難しいかもしれません。

でも

そのブロックがなんなのか?

を自分とじっくりと向き合うことができれば

そのブロックにも気づけます。

自由に

あなたのままで

あなたらしさを表現できますように。

今日も最後までありがとうございます♡

なお

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