見出し画像

敏感さんには五感の中で特に敏感な分野があって。

こんにちは。

なおです。


今日は敏感さんの敏感な分野の違いについて書こうと思います。


敏感さんというと、五感が敏感な方。


ただ五感といっても、

その中でも特に敏感な分野があります。


なので、

それぞれに感じ方が違います。



ちなみに五感とは

視覚

聴覚

嗅覚

味覚

触覚


以上の五つです。


敏感さの違いは感覚フィルターの違い

もしあなたは聴覚が敏感だとしたら、

ほとんどの人が気にならない小さな音でも気になり、

大きな音がとても苦手です。

例えば、エアコンのモーター音から人の小さな咳払いまでとても気になります。


味覚も同様で

人工調味料もわかります。

消費期限前のものでも、鮮度が落ちて本来の旨みが落ちているのも気になります。


触覚が敏感な方は

ハイネックが苦手だったり、

タグが肌に当たるのもダメだったり、

ウールのマフラーがダメだったり、

「素材はこのメーカーのオーガニックコットンではなくてはダメ」

というお方もいます。


というように、

敏感さんは

感覚のフィルターが(多くの人より)高感度です。



細かいフィルターを使っている人たち

画像1

視覚が特に特に敏感な方。

絵や写真などで才能を発揮している人もいます。

ヘアメイクやカラーコーディネーター、スタイリストなども。

漫画家の方にも多い気がします。

人よりの多くの情報を視覚からキャッチできることを活かしています。


聴覚の場合。

敏感さんで音楽家の方に何名かお会いしたことがあります。

やはり音に関する感覚が素晴らしいです。

小さい頃から音に興味を示すことが多いので、

楽器を習っていた、

家にあった楽器を触っていた、

という方が多いようです。

あと、語学の習得も(いろいろうまくいけば)早いかな。


味覚の場合。

敏感さんでカフェを開いた方、バーテンダーの方にもお会いしたことがあります。

味に対するこだわりがかなり凄かったです。

(敏感さんのバーテンダーの方はグラスの扱いがとっても美しくて見惚れてしまいました♡そうした所作の細やかさも特性を活かしていると思います。)


嗅覚の場合。

アロマ系のお仕事など、敏感性を発揮できます。

嗅覚は味覚とも密接に関わっているので、

料理系のお仕事で特性を生かしている方もいます。


触覚の場合

人の肌に触れるマッサージなども特性を活かせます。

このくらい押したら心地よい、

というのが本能的にわかるからです。

あとは衣服関係、ハンドメイドなどで才能を発揮する方もいます。


敏感ぶりも人それぞれ

各感覚フィルターも人それぞれです。

例えば、

普通、人の聴覚では聞こえないくらいの周波数でも聞こえちゃう人もいます。


それって

ものすごくユニークで

忌み嫌ったりするだけじゃ

ちょっとかわいそう。



その感覚を持って生まれてきたのって

マグレなはずない。


と信じています。


その

あなただけの感覚を受け入れて、

受け止めて、

認識して、


自分の「好き」「得意」

を活かせたら

私はかなりうれしい。


特殊感覚フィルター + スキ、得意 = あなただけの世界


それってすぐに仕事にならないかもしれない。


でも

どういう形でも

活かしたらいいと思います。


例え

40代でも

50代でも

80代でも


あ、

なんかアツくなっちゃった。


私も長い間

感覚的な敏感さに疲労してました。

なので、今日はついつい力が入ってしまいました。


明日は私のケースをお話ししますね。


今日も最後までありがとうございます。


なお



☆私の自己紹介記事です☆

よろしくお願いします。


♢敏感さん・繊細さんが自分らしく軽やかに。積もるダメージをクリアにする整体をオンラインでしています。

♢オンラインが苦手な方、お忙しい方はこちらを選ばれています。



サポートありがとうございます♡いただいたサポートは新たな活動費用に活用させていただきます!