見出し画像

美味しいチョコレートケーキはザッハトルテの代わりに。

最近、本やブログでよく目にする(自分だけ?)ザッハトルテの記事。

あまりにも美味しそうなので近所のケーキ屋さんにザッハトルテが置いてあるか調査をしに行った。

なかった、、、。

ただし、2種のチョコケーキが並んでおり、そのうちのひとつが、この写真のコレである。

チョコクリームの間にダークチェリーがはさんであり、ちょっとラムっぽい味もして非常に美味しいのだ。テンション上がりまくり⤴︎⤴︎

柔らかく喉を快適にすべり通りゆく味。

食べている間、しあわせだった。

ケーキを一個だけ買うのにも慣れた。
前はいくつか買ってたんだけどなあ。

いっこのケーキしか買わないのに、嫌な顔ひとつせずに『ケーキ箱だけでよろしいでしょうか?』と丁寧に対応してくれる男性パティシエさん。

女性店員さんの時はかなりぶっきらぼうだったから、購入するのも躊躇われるほどだったが、男性の方が繊細で優しいのだろうか、、というよりこの方の性格なんだろうけれど。

いずれにせよおかげさまでひとりぶんのケーキが買いやすくなり、時々購入しているが、ザッハトルテに特に注目もしてこなかったため、いつも行ってるケーキ屋さんなのにその商品があるかないかも気づけていなかった。

つまり、自分がそれを気にしてみてるかどうかが重要で、それが存在してるかしてないかなど、気にするまではどうでも良いことの範疇なのだな、とわかった。

目の前に見えているはずのことでも、意識していなければただの景色の一部。

でも、この無職期間を通してこれまで気付けていなかったことを、改めて気づける時間が持てたと思う。え?こんなのあったの?という場面に多々出くわしているのだ。

チョコレートケーキ。

ザッハトルテじゃなかったとしても、自分としてはこの味を今、求めていたのだよ!ありがとう!と言いたい気分にもなった。日本のケーキの美味しさにも感謝、、。

ああ、、こんなこと書いてたらまたこのケーキを食べたくなってきた、、

ヤバイヤバイ、、(しばしこのチョコレートケーキを忘れるために)寝よっかな、、。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?