上手なお金の使い方

お金はものやサービスと交換が出来る便利な道具！
道具というのは、日常使うハサミなどと一緒。
紙を手で切っていくより、道具つまりハサミを使って切った方が便利だし、スピードが早くきれいに仕上がる。
髪カットをする時もハサミはとても便利だ。
ただ一歩間違えれば、人や動物を怪我させる道具ともなる。

使う人によって道具とはどのようにでも変化するのだ。

お金は使う人が代わる変化する代表的な道具だろう。

☆☆☆

このお金という道具の上手な使い方に頭を悩ませる。
それは幼い頃からお金の教育を受けてこなかったことと、使い方を学ばなかったことだ。
貯金しろ！無駄遣いするな！
将来のためにためておけ！
この洗脳からいまだに抜け出せない。

☆☆☆

話は変わり、会社の業績がお陰様で今期順調で前年比の1.5倍を叩き出しそうだ。
前年も良かったのに今期も良い！
まさに右肩上がりだ。
経営者としてはニヤけた顔がもとには戻らないだろう。

社長とは今期目標達成した場合、成功報酬は出ますよね！と約束は出来ている。
ただ予想以上の達成率のため、成功報酬をはずんでもらおうと現在作戦を練っている。

考えている案は
1.成功報酬は昨年と同等分。プラス社員皆でご飯！
2.社員皆で休みをとって遊びに行く
と、皆で何か盛り上がれればとしか案が出てこなかった。

ただこれでは、別に皆でどうこうしたくないと言う人も出てきて平等的ではない。

平等に皆が喜びそうなものと言えば、やはり現金支給になってしまう。
通期よりも売り上げているのだら、より報酬をいただく。
当然と言えば当然だが、何だかつまらない。
つまらないと感じるのは、人は達成感がないと喜びを感じないからだ。

ただ金額が上がったからといって、その時、一時は喜びを感じるかもしれないが、継続はしない。

継続的なモチベーションアップと喜びを兼ね備えたお金の使い方とは？

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次なるアイデアは
社内環境変化への投資にまわしてもらうこと。
または次なる資産運用のために人員確保したり、新商品、新サービスのためのお金に使ってみるのも面白いかもしれない。

長い目で見て最終的にはそれは目先の利益を得るより、長期的に大きな利益になるのかもしれない！

まだ具体的な策はないのだが、こちらの方向性が何だかワクワクしてくる。