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【読書感想文】キングコング西野亮廣さんの「夢と金」を読んで

毎日朝、キングコング西野亮廣さんのVoicyを聞くのが日課となっている。
自分でもこれは洗脳されているのだろうなぁと思いながらも、何度も聞いている中で講演会に参加さしてみたり、最新のことに触れてみたりと自分が変わって行くのを感じている。

さて、毎朝最新刊「夢の金」を買いなさいと洗脳のコマーシャルがはいる。この本を読まないとやばい!守るものがあるなら必ず読め!

夢の金

私の行動はシンプルだ。良いと言われたら、いいんだなぁと思い購入してしまう。
人をあまり疑わない。たまに騙さられることもある。(笑)
この本は裏切ることはないのだと思いしっかりと読ませてもらった。

☆☆☆

内容は購入して読んでいただくのが、西野さんや本屋さんの応援になるので是非購入して読んでほしいのだが、Voicyで聞いていた内容やセミナーに参加したときの内容、武道館サーカスで行った講演会授業内容など、お金に関する内容がギュッと詰まった感じだ。

自分としてはほとんど聞いたことのある内容であったのだが、一冊の本に纏まっていると思いお得感がある。

すべての内容を知っていたために、ベストアルバムを聞いている感じがした。

☆☆☆

西野亮廣さんが言うように、この本は誰かにプレゼントギフトとして贈る方が多いと聞いていたが読み終わったあとになるほどと思った。

知っている人にとっては自分の口でうまく伝えられない夢と金の話を本を通して伝えることができ、家族や職場、地域の人たちと同じ共通認識が持てる。

共通認識が持てるというのは本当に強い。
一人で綱を引くより二人で、否三人で。
否100人で引っ張ったほうが力がでる。

この強さを得るためには共通認識は必要だ。
今ある共通認識では、沈没船に乗ったまま沈んでしまう。

西野亮廣さん毎日、毎日、毎日宣伝を繰り返していたのはこのためだったのかと読み終わり実感した。

目的を明確にして、そこに向かってコツコツ地道な努力を続ける。
誰もがわかっているけど誰も続けられない。
結果ばかりを追い求めてしまう。

すぐに成果を求めてしまうために結果が出なければ逃げ出してしまうことが多い。
気がつけばやらない人間の出来上がり。

一歩進む。それを続ける。振り向けば十歩歩いているかもしれない。
更に進めば、ものすごく歩いている。

出来るのかな?大丈夫かな?やった方がいいのかな?
と考える前に行動してみる。
トライ・アンド・エラーを繰り返し修正していく。
そこに結果が生まれる。

夢を見続けるためには誰がなんと言おうとお金がいる。
生きるため、家族を守るため、大切な人を守るため、お金が必要だ。

お金の使い方、調達の仕方、考え方。
ベストアルバムとなった本。
読んでみると面白い。

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