すべての営みには時がある

我武者羅になって働いて、ヘトヘトになり、明日や未来を見据えて動いていると、時々虚しくなる時がある。

今、この時は何の時間だ?
何のための時間なのだろうかと。

一つ一つに意味を持たせなければならない訳ではないのだが、つい意味を持ちたくなる。

そんな時、聖書の言葉にたどり着く。

☆☆☆ 

天の下では、何事にも定まった時期があり、
すべての営みには時がある。

生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。
抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するのに時がある。



神のなさることは、すべて時にかなって美しい。

伝道者の書3章

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視点を変えて。
一つの視点からでは見えないものがある。
今この時はすべて完成されており、美しいからだ!

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