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「衒想即興曲」MV解説 : こういうこと考えながら作ったMVなんですよを延々と書きつづったのでホントに興味あるよな物好きな方以外は読む必要ないですよなやつ。

「#大森靖子MV公募」に応募し、公式に選んで頂けた「衒想即興曲」のMVの内容に関して、どんなことを考えてああいったMVに仕上げたのかという詳細を書き綴りました。マジで詳細なので「あそこはどういう意図だったんだろう?」とか思う箇所があるのならそこだけ見てください。じゃないと、全部読んでたらマジでクソ長いですよ、お伝えしましたからね。   あ、マジで細かいのでMV見ながら止めてそこの文章を読んでとかしないとどこのことか分かんないかもです、ほんとすみません。。。   ではでは、とり

    • 「オッペンハイマー」を観てめちゃめちゃ大森靖子を想起した話。

      クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」を観たらめちゃめちゃ靖子ちゃんの映画だなぁと思った、てまぁそんな話を書けば掲示板でもいじられるわな、なんてことは百も承知で、でもそもそも本作を観てもいないヤツがそれについて語ることが1番の映画への冒涜だと思ってるから相手にもならない。 オッペンハイマーという人物と大森靖子を重ねてるという話ではなくクリストファー・ノーランが「オッペンハイマー」という映画において描いた世界、その作品で表現されたものが重なったという話なのだから。

      • 秋が苦手。

        すっかり秋だなぁ。 この季節が苦手だ。 どうにも寒くなってきて淋しさが募る。 大学生の頃、彼女と別れたのが秋だった。 あの頃から秋の「別れ」な印象が拭えない。 秋だって楽しいことは沢山あって ワクワクしても良いのにずっと変わらない。 数年前の、友人との別れが この感情に拍車をかけたのも大きいんだろな。 早く年を越して この淋しさを越えていけないかな。 何かに、誰かに、出逢えないかな。 この季節を好きになってあげたいのにな。 どうにか生き繋がなきゃ。 たまには久しぶりに

        • 「怪獣8号」を読みながら想うこと。

          このマンガを読んでるといつも1人の人物のことが頭に浮かぶ。 ひたすらに不幸やトラブルを呼び込むし中身をよく知らない人にはただのガラの悪い厄介めのヲタクにしか見えてんだろなって不器用極まりない生き方をしてるけど、もしこの世に怪獣みたいな絶対的“敵”が存在してたら自分のことを二の次にして身を呈して他人を助けちゃってるんだろなって、そういう現実的な“ヒーロー像”があの人の中には在る、少なくとも僕はそう思ってるしそんなマンガみたいな人が僕には他に浮かばない。 けど現実の世界にそんな敵

        「衒想即興曲」MV解説 : こういうこと考えながら作ったMVなんですよを延々と書きつづったのでホントに興味あるよな物好きな方以外は読む必要ないですよなやつ。

          なんとなく思い出した母との話。

          とあるツイートを見て、自分と母のことを考えた。 人生で母に抱きしめられたことが一度だけある。 もしかしたらもっとあるし当然赤ちゃんの頃は沢山抱き抱えられたんだろうが記憶にはない。 小学1年生の終わりに1番仲良しだった女の子が転校することになった。よく一緒に遊んでた女の子。その子とどうしてそんな風に仲良くなったのかは覚えてない。でもよくその子の家に遊びに行ってた。その子の引っ越しの直前、一番最後に遊んで自分の家に帰った時に母に今日が最後で「◯◯ちゃんともう会えなくなっちゃう」と

          なんとなく思い出した母との話。

          「ミッドナイトイマジナリーフレンド清純異性交遊」考察

          これは大森靖子自由字架 2022/2/22 ビルボード横浜2部で演奏された楽曲に関する考察です。 ※読んでくれる方へ、あくまで個人的妄想に近い考察だと思ってお手柔らかに読んでください。 https://twitter.com/naono2001jp/status/1496134555707002881?s=21 以下、書き起こしてみた歌詞。 ★は曲の乗り替わり▲は原曲と異なる点 (※▲には聞き取りの怪しい点もあります。) 全体の構成における大きな点として、この演奏は「

          「ミッドナイトイマジナリーフレンド清純異性交遊」考察