越えたくないのか、越えられないのか、越えるべきなのか、この壁。

あるセミナーの5daysが終わった。
「目の前の事を一所懸命お尽くしする」
講師の方もスタッフの方も、いつでも対応が丁寧だった。毎回そうなのだろう。簡単にできるものではない。

講義内容も惹きつけられた。
特に陰陽五行については、一つの占いだと思っていたがとても深いもので驚いた。
わかりやすいご説明のおかげで、自分自身の事、人間関係について、これからの生き方ついて等、様々な場面で活かすことができると確信した。(書ける範囲が狭すぎる)

もちろんこれは、とある塾で一緒に学びませんかへのご案内だったのだが内容は有料級だ。
受講してよかったと思っている。

…本当に、本当に思っているのだけれど。

講義が終わり、最後のレポートは感想。
いろいろな人のレポートが流れてくる。

ありがとうございましたありがとうございましたありがとうございましたありがとうございました(イメージ)

これが最上級の表現で流れてくる。
私はこれが苦手なのだ。

読まなきゃいいじゃん。
仰る通り。
でもね、最初は頷きながら読んでいたりするから
共感をしているわけで。

でも、気がつくと
ありがとうのてんこ盛りが、これでもか、これでもかと流れてくる。
ちょっともういいかな…。

他の人の熱い思いを浴びると疲れてしまう。
身体がひけてしまうというか。

ましてや、再びこの熱量の中で学ぶのかと思うと(ううん…)となってしまう。
そう。
誰のせいでもなく、私の心持ちひとつの問題。

募集は今日の13時が締め切り。
さぁ、どうしようか？