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【読書】今こそ『はたらく細胞』読んで!

那珂です。

 何年か前にアニメ化された時、うちの娘たちもよく観ていました。

 マンガが最初だったのですが、今までうちにはなかったので、今年になってから全巻購入したのです。

 長女が大学に進学したこともあり、小学生の妹に勉強がてら読ませようかな~と、親としての思惑もあったりして。

 試し読みはこちらから。

いろいろあります。こんなのも。

小説版もありますが、私はマンガの方がスキです。

「おたふくかぜ」の話がありますが、「ワクチンって何?」がよくわかるような話になっています。

 はたらく細胞の本編だけではなくて、ホワイト、ブラック、Lady などいろいろなスピンオフがあります。

 こんなにも、人体って描くことがあるのですね。

 アニメはこちら。


新型コロナウイルス編もあったのですが、現在は動画も観られない状態になっているようです。

残念。もう一回、みせてほしい。

最終巻の6巻に、「新型コロナウイルス編」が掲載されているのを読むことができます。

この6巻は、電子書籍や漫画サイトでも読めるので、多くの人に読んでほしいです。

 小学生の自由研究ネタが満載ですし、絵本や図鑑、ワークなんかもあるので、ぜひお子さんと一緒に読んでみてください。

~*~*~*~

 子どもたちは、何とか学校生活が送れるように、この数年間、がまんしてきたことがたくさんあります。

 行動制限のない夏休みを終えて、2学期どうなってしまうのか。私自身、不安な新学期のスタートになりそうです。

 その前に、もう一度正しい知識の理解と、予防、重症化しないための手立てをそれぞれが準備しておく必要があると思います。

 これ以上、医療従事者の皆さんの犠牲を払わせないように。

 休みなく働く医療現場と、楽しげなフェスの動画が、何の違和感もなく並んでしまう日本のニュース番組には首を傾げるばかりですが。

 「気を付けていても、感染してしまう」状況で、学校生活の日常をどこまで戻していくのか。

 ブレーキなしの夏休みを過ごした子供たちが、また「我慢の学校」に戻ってきた時に、どうなってしまうのか。

 もう少し、具体的で、実効性のある手立てを上の方には、考えてほしいです。

 私たちは、自分たちで学べることを学び、自衛するしかないのですから。


追記

 先月、コロナに罹った時に、お世話になった耳鼻科の先生が、先週、脳梗塞で急死されました。開業して間もなかったのに。発熱外来を設置して、地方医療の先頭に立って患者さんを診てくれていたのに。

本当に、ショックで、悲しいです。そして、怒りを感じました。

 激務だったのかな・・・もう、これ以上医療従事者を苦しめないでほしい。







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