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プロボノ活動という選択
ボランティア、という言葉は もはや日常的に使われるようになりました。
昨年末、授業で出した課題レポートを新年早々評価しているのですが、
ある生徒のレポートがとてもよく出来ていて、私も興味を持ちました。
レポートに載っているサイトに行ってみると、確かにスタッフ・職員募集のページが。
募集種別の中に、「プロボノ人材」という枠を見つけました。
プロボノって、何だ?
今まで聴くことがなかった言葉でした。
プロボノとは
![](https://assets.st-note.com/img/1704242453269-7wrqbR2jd4.png?width=800)
(1)ボランティアとプロボノの違い
一般的には、自発的な(無償での)社会貢献活動のことをまとめて「ボランティア」と言います。つまり、プロボノもボランティアの一種です。
その活動がプロボノかどうか、を判断するのは「職業上のスキルや経験を生かして社会課題に対して取り組んでいるか」という視点になります。弁護士がその知識で生活困窮者を無償で支援するのと同じように、仕事で事業戦略を立てている人が、非営利組織の活動拡大のための支援をすれば、プロボノです。
必ずしも専門性の高さを要するものではありませんが、プロボノが社会課題の解決につながる活動であるということは重要なポイントです。
なるほど。
私にできることは、何だろう?
教員って、教員しかできない と言われますが、
世の中に役に立てるスキルって、どんなものがあるんだろうか?
今年は、仕事50%、その他50%くらいの割合で行きたいと思っているので、
仕事以外の部分で、何かしたいなと考えていたところだったのです。
仕事を辞めるとか、辞めないとか
考えたり、言ったりもしてきましたが、
プロボノ活動をするために、本業を続けることもアリなのかも。
「好きなことをする」と言っても、
生活が成り立たないならば、それはそれでしんどくなってしまいます。
仕事=好きなこと ばかりではないこともわかっているので、
それはそれと割り切って進むことも必要です。
でも、自分のやりたいことを諦めるのも、寂しいものですし、
副業としてお金儲けをすることも、難しい立場です。
そこで、「自分にとってちょうど良い」活動が プロボノ活動なのかもしれないと
気付きました。
そう思っているものの、
私にできるプロボノ活動って、何なんだろう?
もし、私にできることがあれば、
ぜひ、声をかけてください。
今年は、プロボノワーカー として
今までと違った働き方を目指していきたいです。
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