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2021年 この夏よみたい本


こんにちは ナカちゃんです。

今日から夏休み!という学校も多いのかしら。

1学期、お疲れ様でした。

そして、4連休が明けて 通常勤務の皆様 

次のお休みに向けて、何とか乗り切りましょう🏄

(かく言う私も、勤務なのだ。。。。。)


久しぶりに、これから読みたい本のリストを作ってみました。

良かったら、参考にしてみてくださいね


『この本こそ、私一人のために書き残されたのだ、という読書の体験をもたない人は、気の毒な、不幸な人だ。』 『朴の木』 唐木 順三


1. ウオーミングアップ

 『1日10分のしあわせ』『1日10分のごほうび』『1日10分のぜいたく』 双葉社文庫 各616円

 10分ほどで読める短編のアンソロジー。国語の教科書みたい、という評も多いので、まずは「どんな本を読んだら良いか、わからない、、、」という人向けです。学校図書館向けでもあるので、購入前に読んでみます。


2. コロナ・社会情勢


 『火定』  澤田瞳子著 PHP文芸文庫   

 『マチズモを削り取れ』 武田砂鉄著 集英社

『生きづらさにまみれて』 姫野桂著 晶文社

澤田瞳子さんは、『星落ちて、なお』で今回の直木賞を受賞されました。

余力があれば、こちらも読んでみたいです。


3. 立花隆/大作に挑む


『臨死体験』上・下  立花隆著  文春文庫 

『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊』 立花隆著 文藝春秋

『サピエンスの未来』  立花隆著 講談社現代新書


今年4月に逝去された立花隆さん。膨大な著書の中から、選びながら読んでみたいと考えています。昔の著書がすごい!とも聞きましたので、古い本を探して読んでみてもいいかなあ。


4. 教育について


『クララとお日さま』  カズオ・イシグロ著 早川書房

『デジタルで変わる子どもたち-学習・言語能力の現在と未来』 バトラー後藤裕子著 ちくま新書

『ナラティブでひらく言語教育』 北出慶子編 新曜社

『心理学用語大全』斎藤勇監修 誠文堂新光社 1980円

AI、デジタルなど変化する教育環境について学びたいと思っています。『クララ~』は、以前からずっと気になっていた本なので、最初に持ってきました。

5. ジャンル分け不能


『THIS ONE SUMMER』 マリコ・タマキ著 岩波書店 2420円

『世界でいちばん幸せな男』 エディ・ジェイク著 河出書房新社 1562円

『大岡 信  架橋する詩人』 大井浩一著 岩波新書 968円

 『THIS ONE SUMMER』は、英語版もあります。両方読んでみてもいいかな。Kindleで両方読めるようです。


 今回の芥川賞・直木賞で、強く惹かれる本があまりありません

でした。

本屋大賞もしかり。

『竜とそばかすの姫』も、映画、本ともに気になってはいましたが、

今は様子見、って感じでしょうか。

 マンガは『チ。』が、気になっています。

 最近、マンガが増えすぎているので、これを読んでしまったら、

 買っちゃうだろうなあ。結果、まだ読めていません。


もう少しで、『ディスタンクシオン』上・下巻をやっと読み終えます。

『約束の地』上・下巻

乃南アサさんの 『チーム・オベリベリ』 が まだ積ん読状態です。


ああ、どこから手を付けようか。。。。

ちょっとずつ、読んでいこうと思います。

読後に、「これは!」と思う一冊があれば、ご紹介していきます。

皆さんも、今年の「夏イチ!」に出会えますように☆


それでは、また📚



 

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