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「必要な時期」に在宅ワークを取り入れてみる

福岡を拠点に活動しているフリーランスライターのnaomi.springです。子育てしながらの「フリーランスライター(在宅ライター)の仕事」について、さまざまな視点から書いています。在宅ワークをこれから始めたいと思っている方や、興味のある方のお役に立てば嬉しいです。

今回は、「必要な時期に在宅ワークを取り入れる」という働き方のお話。


在宅ワークにマッチする人は多い

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最近、何人かの女性とお話をする機会があり、改めて仕事についてや働き方について考えさせられました。現在、在宅ワークで主に仕事をしている私。お話をうかがっていると、その女性たちも在宅ワークが合っているのでは、と思うような点がたくさんあるのです。

改めて、在宅ワークの可能性を感じます。

私自身も含めて私の周りには子育て奮闘中のお母さんが多く、働く時間をまとめて取れない方や子どもを見ながらでないと…という方がほとんど。こま切れの時間を有意義に使えるのが在宅ワークなのです。

必要な時期に在宅ワークができる体制を持っておく

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私自身も、今の状況(子育てが忙しい)の中では、この働き方が合っているという認識。しかし、今後子どもの成長にともない時期によっては外で働くことと両立する方がよい場合もあるかもしれません。

子育ての他にも、ご家族の介護や自身の不調などにより、外で働けない場合もあるかと思います。そんな時、全く仕事をしない不安を抱えるより、ある一定期間に在宅ワークを取り入れる体制を持っておくことは有効だと思います。自宅にいながら社会との繋がりを保ち、収入面でも多少の安心感に繋がるのではないでしょうか。

「必要な時期に在宅ワークを取り入れる体制を持っておくこと」は、自分自身のあらゆる面の助けになると思うのです。

在宅ワークには、ライターだけでなくデザインの仕事や事務系の仕事などさまざまなジャンルがあります。ライターの仕事を例にとると、看護師さんなら医療系の資格や経験がある方しか書けない「医療系記事」のニーズがあります。また金融関係で働いていた方なら、ローンや税制についてなどお金に関するテーマの記事を書くことができます。その他にもライター経験の有無にかかわらず、専門知識が武器となり記事を依頼されることも。

このように、現在持っている経験や知識が、そのまま役立ち在宅ワークに繋がる例はいくつもあるのです。

「在宅ワーク」がスタンダードな働き方になるか

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ネットを通して在宅ワークがしやすい環境になったとはいえ、この働き方はまだまだ世の中に浸透しているとは言えません。

現に、私の周りでも「自宅で仕事できるなんていいですね!」という声は多いものの、「私は文章を書くのが苦手だから……」「パソコン、得意じゃないから……」など自分にはできないことだと決めつけている方がほとんど。

しかし実際は、パソコン操作について基本的なことができていれば問題なく仕事を受けられることも多いのです。こういった実務的な問題よりも、むしろ在宅ワークに踏み切れない方が多いのは別の部分にあると感じます。

それは、「実態が見えない仕事」であること。

まだまだ在宅ワークの人口が少なく、周りにこういった働き方をしている人がいない、というのが現状なのではないでしょうか。実態がわからないことが多すぎて、「?」がいっぱいで不安だと思うのです。

だからこそ、このnoteでは、在宅ワークで働くためにやってきたこと、そしてやっていることを記事にしていきます。働き方のヒントのひとつとして興味のある方はご覧いただければ嬉しいです。

求人情報のなかに、「在宅ワーク」というジャンルがスタンダードになれば、まだまだ眠っている多くの方の「才能」が花開くかもしれませんね!

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