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想いゴト

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2020年7月の記事一覧

魂の置き場

魂の置き場

身体はナマモノであるということ。

絶妙なバランスで恒常性が保たれている、ということ。

身体は精密機器のよう。

たった1つでも必要な機能を失い、お薬で補充してカバーしてるつもりでも、ちょっとした生活リズムや気候の変化、加齢などの影響で、身体の中でやりくりが上手くいかず、みるみるうちにあちこちが崩れていく。

病は気から、と言うけれど、

私は、健康な精神は健康な肉体に宿る、という言葉の方がしっ

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食う、寝る、の、間にあるもの

食う、寝る、の、間にあるもの

生きるって、食って、寝るって事だと思う。

だけど、その間にあるものが、ヒトには必要で、音楽や演劇や映画、絵画、そういう芸術とか言ったらちょっと上っぽいけど、とにかく、食って、寝る、の間にそういうのが必要で、、

読み物や、恐竜も必要で、

とにかく食って、寝る、だけでは、少なくとも私は生きてる、とは言えないと思ってます。

知的好奇心を失った時、私は私じゃなくなると思ってます。

それでも、生きていて欲しい

自ら逝く事を決めた人にそう願うのは

私のエゴなのか

本当に望んだ事なのなら

受け入れるしかないのだけれど

心が揺さぶられてしまうし

とても哀しいです

いま、猫飼ってないの?と聞かれて

いま、猫飼ってないの?と聞かれて

その時が訪れるなら飼うと思う、と答えた。

その時とは、もう、どうしようもない出会い。

例えば、小学生に懇願され託された。

もしくは、瀕死の猫が助けを求めて家の軒下や勝手に家の中に入ってきたら、というような状況を想像している。

どちらも子供の頃に本当にあった出来事で、まあ、天から降ってきたような猫がいたら受け止めるしかない、という、イメージと覚悟は出来てる。

ので、あとは神様次第です。

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鬼の居ぬ間に…

鬼の居ぬ間に…

いや、ホントは身近なトコまで来てるのかもしれないんだけど、この先のこと思ったらイマ行っとけ!と思って久しぶりの街中華でした。

張り切って食べ過ぎて帰宅後ノックダウン…

自分のお腹の具合い、この歳で理解出来ないって残念過ぎるよ、ワタシ…

そして、豪雨に見舞われて災害が起こっている地域のニュース…

東京のニュース…

今日、この日を無事に過ごせて、食べたい物食べられて、有り難いです。本当に。

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ありがとう

ありがとう

役目を終えたように見える命も

たくさんの命のもとになる

この世界に無駄な事など何も無い

必要だから有るわけでもない

命はチカラの塊

生きてる意味なんてなくて

ただ、そこに有るだけ

ただ、ここに在るだけ

有り、難いこと。