婚喝ノート　その56　息子たちはどうして弁当箱を縦にして持っていくのか

婚活コーディネーターの荒木直美です。私自身が双子で、生まれてきた息子たちも双子です。親戚に双子があと２組いますので、遺伝なのでしょうか。「双子あるある」はいっぱいありますが、今回は子育ての中で思い知った「男子あるある」を紹介します。婚活イベントにおいても「男性あるある」と「女性あるある」があるので、その生態を研究しながら婚活成功術というか戦術を練ったりします。早速ですが本題へ。息子たちは今、２２歳。高校生の頃は別々の高校へ通っていました。それはある夏の日の朝の出来事。「いってきま～す」という次男の声。家事中の私は息子の顔をよく見ずに「は～い、行ってらっしゃ～い」と返事をしたものの。なんだか嫌な予感が…母親の勘が働いたのです。玄関へ行くとやっぱり‥予感的中！自転車にまたがろうとする次男をギリギリセーフで確保しました。「ちょ、ちょ、ちょっと待った～！」。ぽかんとする次男に私は「制服着替えるか、お兄ちゃんの学校に行くかどっちかにして」と頼みました。次男ったら、長男の制服で学校へ行こうとしていたのです。学ランとブレザー、どうやって間違うねん？！でもこれって、男子あるあるというより、うちの息子がアホなだけかもしれません(笑)ほかにも、弁当箱を持たせたら必ず縦にして持っていくし…。帰ってきた息子は「弁当にご飯が半分しか入ってなかった」って文句を言うし（笑）「いやいや、それはあんたが縦にして持っていくからやろ！お母さんは普通にご飯いれましたから」続けて息子「でもね、トマト味のちくわは美味しかったわ」母→いやいや最初からそんなもん作っとらんし～！　汁や！汁！汁がちくわに向かって流れていったんや～(笑)