63歳の母に「一週間後に死ぬなら何をする？」と聞いてみた

あなたが一週間後に死ぬなら、何をしますか？
仕事をやめて、
貯金を全部使って、
旅に出ますか？
この質問を63歳の母に聞いてみました。
そして母が答えたのは、この2つでした。

パラグライダー体験をしたい。
日本縦断したい。

おぉ、思っていたより大規模やな。

なんだか、ちょっと嬉しい気持ちになりました。
こんなことを言っては母に申し訳ないけれど、私は母が「何もしない」と言うと思っていました。

でもこのような答えが返ってきたので嬉しかったんです。
と同時に、絶対叶えてあげたいと思いました。
日本縦断には、キャンピングカーが必要？
パラグライダー体験ってどこから申し込むんだろう？
分からないことだらけですが、夢は広がるばかりです。

さてここで、あなたにもう一度質問させてください。

一週間後に死ぬなら、何をしますか？

人は自分の命に限りがあることを忘れてしまいがちです。
今日、明日、死ぬかもしれない。
でも、そんなことを考えながら生活しませんよね。
私も自分の命が短期間で断たれることなんて考えません。

でも、人は必ず死にます。
その事実と向き合った時に、あなたは何を考えますか？
急に身近になった死に対して恐怖や焦りを感じますか？
そう脅える必要はないと思います。

人が死ぬ間際に後悔することは「挑戦をしなかったこと」だそうです。
私はその話を聞いた時に、確かにと思いました。

大金持ちになることや、とんでもない美人になることより、挑戦を重ねなかった人生は後悔が残ると思います。
後悔先に立たず、です。

なので、「一週間後に死ぬなら、何をするだろう？」と自分自身に聞いてみて、それを早いうちに実現させることが、後悔しない人生への近道なんだと思います。

可能な限り早いうちに、母のやりたいことを叶えてあげたいなと思っています。
私も、ちょっと日本縦断には興味がありますしねw

私のnoteでいつもお伝えしていること、それは、

今日が一番若い

です。
何か新しいことを始めるのに遅すぎることなんてないんです。
いつだってあなたが始めようと思った時がチャンスです。

さて、私も新しい挑戦を始めますよ！
みなさんに負けないように！