人の生活はアップデートしてきたし、これからもそうだと思う

今の生活が便利だと感じている人も、不便さを感じている人も。
今までの不便は頭の良い人が解決してきたし、これから生まれる不便も必ず解決されると思います。
不便を感じた時に、画期的なツールの登場を待つんじゃなくて、自分ならどうするか？
日本に、世界において自分が寄与できることは何か？
そんなふうに考えられると素敵ですよね。

ちょっと前のことを思い出してみると、ガラゲーを使って、FAXを使って、頭でっかちなデスクトップパソコンを使っていましたよね。
遠い過去のように思えるかもしれませんが、FAXが家庭で使われるようになったのは30年前くらいです。
大昔の話ではないんですよね。

そう考えると、何か自分にもできそう。
こんな風に思いませんか？
些細なことでもOKです。
生活する上で感じた不便や苦難をポジティブに捉えてみる。
「面倒くさいな」「うざっ」
と思ったらチャンスです。

日々の満員電車が苦痛なら、リモートワークがもっと普及するシステムを考えても良いし、
区役所での手続きが面倒なら、電子化できるようサービスを作っても良いし、
毎日の料理が面倒なら、時短家電を開発しても良い。

そんな難しそうなこと…と思うかもしれませんし、私もそんなやり方知りませんが(笑)、
でもやってみれば出来るもんです。
やろうとするから出来るんですよね。
少し逆説的に聞こえるかもしれませんが、やり始めなければ出来るようになりません。
自転車に乗る練習をしないと自転車に乗ることが出来ない。
これと同じです。

人が創り出した技術によって生活は便利になったのだから、これからの未来もそうであり続ける。
これを信じて生きて行くしかないんです。

お先真っ暗なんて思う暇があったら、未来と自分に期待して生きて行きましょう。