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留学とかいう武器が強すぎた

こんばんは、奈央です。

今日は前々から行きたかった二郎系ラーメンに行ってきました!

高校2年生とかのころから、YouTubeで知ってずっと行きたくて、でもなんか行くのハードル高かったりしてずっと機会を逃していたんです!!!

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人生初のもやしの山にテンション爆上げで、ぎゃあぎゃあ騒いでたんです。
まぁ一緒に行った友達のテンションは通常運転でしたが......

実際食べてみた結果、そこのお店は極太麺で横浜家系のラーメンの麺に似てるなぁって思いました。

そこは結構味はやさしめで、もやしとアブラをトッピング(無料)した味噌ラーメンだったんですが、味が濃すぎたりこってりしすぎたりせず、全然食べれました!

なので、まだ二郎系ラーメン食べたことない方は是非このお店に!!!

二郎系ラーメン「天二郎」
北海道札幌市豊平区平岸三条3-1-29

(お店の外観撮るの忘れてたぁぁぁ)


ということで、本題に入っていきましょうか

僕は高校1年のときに留学をしていまして

まぁ留学っていっても、カナダに1週間だけのお試しっていう感じの奴なんですが、そこに行って思ったのは

「気持ちだけあれば言語とか余裕でしょ」

「いや怖い外国人怖い怖い怖い」

これ聞いて「わかる~」ってなった人は友達になりましょう

実際多くの人に共感されないことが多くて、留学行って「留学マジ楽しかったわー」っていう人がほとんどだし、なんならそれキッカケで海外を目指す人だっていますよね

でも僕は全くの逆で
本当に嫌になってしまって、「日本大好きもう引きこもる」みたいな

もともと海外への憧れとかはなくて、そもそも旅とかに良さを見出せないタイプで、だから国内旅行も海外旅行もどっちも微妙

しかも海外旅行は言葉が通じないとかいうハードなトッピングつきで、そもそも好きじゃなかったんです

それで実際、家族という最強の盾を失った状態でのカナダ留学は、まぁ気は張ったし、毎日3時間睡眠とかで、全然寝れなかったりもして

じゃあ何かあったのかと言われると、何もなくて、電車やバスを乗り間違えることも、窃盗に会うことも、怖い思いをすることも一切なかったんです。

つまり留学の企画考えた人の思い描く理想的な1週間を僕は多分過ごしていたんですよね。

でも、好きになれず、逆に怖くなってしまった最大の要因は

やっぱり言語だと思います

僕は実質小卒なので、英語とか化学とか世界史とか中学から発生した科目は基本全く分かりません。

なので普通の中学1年生よりも英語ができない状態
果物を英訳するのですら怪しい感じです

でも実は僕のルームパートナーが英語ガチ勢で、マジ歓喜でした

だからほぼ通訳さんついてるみたいな

だから留学は基本乗り切れたんです

でもやっぱずっと彼がいるわけではなくて、たまに一人でホストマザーと話したり、店員さんと話したりするわけなんですが

それがほんんんとうに地獄で

相手が何を言っているのか分からないから、「虚無」みたいな顔して相手の目を見ることしかできないし、自分が言った言葉が伝わらず100倍の量で帰ってきたときも虚無顔で戦う

それが本当に嫌で

僕は口から生まれてきたタイプの子供で、何言われてもすぐ反論するし、小学校のころとかは100%自分が悪いって理解している状況から、先生を丸め込んで全部相手のせいにするっていう遊びをしていたりする、くそ生意気なイきりキッズだったんです(この頃にネットが今ぐらい盛んだったら僕つるし上げられてますよ多分)

そんでそのクソガキさは少し抜けてもやっぱり口は良く回る方だったんですね。だから相手に何か言われて、その意味が分からないなんてことは無いし、逆に自分の意見を相手に理解されないことにとてつもなくストレスを感じる性格をしていて、でもそんなシチュエーションはそうそう起こらないんです。

論理的に話せば大人は納得するし、早口で大声で喋れば同級生は黙る

これが一切通じないのが、海外だったんです

本当に怖くて、何を言われているのかもわからない
通訳君のおかげでわかったとしても、頭の中の言葉を英訳できないから喋れない

だから黙るしかない

めっちゃ喋って相手が理解できないレベルのスピードでトークして
「すごーーーーい」
っていわれることの価値のなさを高校時代に痛感して
最近は、論理的に考えて、相手に伝わるように、しゃべることにとても注力していて、ベラベラと話す量は減ってきたので、黙ってることって多いと思うんですが

黙ってるでも、意味不明で黙っているのと、ロジックを組み立てていて黙っているのでは全然僕の中では違くて

その前者が多発する(ほぼずっと)海外と、日本語の通じない外国人さんは、完全に僕サイドの問題で、とても苦手なんです。

そんな海外苦手系男子のもとに、あるLINEがとどいて、それが

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だったんです。

もうここに書いてある通りで、意味が分からないでしょ笑
(こうみるとよりチキンみが増すな)


彼女は3か月前からフィリピンのバリ島に留学していて、1年生にしながら休学をするという猛者なのですが

彼女は今バリで、色んな国籍の子と友達になり、こうやって恐ろしいLINEをしてくるようになったんです。

そしてその時思ったのが、彼女は実際に日本語の通じない国に出向き、日本語の使わない外国の友達を作り、一緒にご飯まで食べている。

それに対して、自分は母国で、日本語は100%使える友達の中で暮らしていて、外国の子とスマホ介して電話することすら恐れてしまう

僕は1億人としか仲良くなれなくて、彼女は70億人と仲良くなれる

僕はこのくそ狭い島から出ることを拒み、彼女は馬鹿でかい球体のどこにでも飛び回れる

なんかとても悲しくなったとともに、留学って凄いな

僕は留学に行く人たちを、その渡航期間が1日だとしても尊敬するし、応援したいと思った一日でした


あぁぁいつかこの苦手も克服しないとだなぁ
でもめっちゃ怖いなぁ

だれか一緒に克服しましょ笑

ってな感じで今日は、地球感じた一日

良く寝れそうです

おやすみなさい~

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