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歌いたい人へ

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歌うことについての記事です。
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#歌

もう楽器はそこにある。

もう楽器はそこにある。

な、なんともう10月も終わる!

ぼんやりすることにハマってぼんやりしてたので、noteも書けていませんでしたね。。。

でも、先日、生徒さんから「先生、note読んでるから、書いて!」と言われまして

こうして書き始めました。

えへへ。

この前、はじめましての生徒さんのレッスンで
うれしい楽しい驚きがありました。

とってもかわいい、笑顔がピュアすぎる19歳の女の子。

一回45分のレッスン

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《自分らしさ》を捨てる時(2)。

《自分らしさ》を捨てる時(2)。

続けまーーーす。

「自分らしさを表現したい」
「自分らしく歌いたい」
という生徒さんと話した
《自分らしさ》ってなんだろね?という
お話です。

(あ、ちなみに上記の生徒さんたちは
“人前で”表現する、が前提にあります。
アプリとかSNSで、表現できる場所が増えましたもんね。)

さてさて。

自分で慣れてる、声の出し方・歌い方だと
なんだかうまく声が出なくて

でも、発声練習で出す声はなんか、

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誰の感情を動かしたいのか、を今一度考えてみる。

誰の感情を動かしたいのか、を今一度考えてみる。

「エモいと伝わるってことですよね」

ある日、生徒さんが言いました。(物語風‥!)

エモい=エモーショナルであるということですね。今どきの言葉ですよ!私も知ってますよ!ふふん。

エモい、すなわちエモーショナルである、ってどういうことだろうねーって
先日のレッスンで話してたんですよね。

そしたら今日
「エモいについて考えてきました!」って。

で、冒頭のセリフが出たんです。
すばらしい。
ちゃ

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“そのままの自分”を出すために。

“そのままの自分”を出すために。

そのままで
なにも変えずに
出してみる。

歌うときに、思うことです。
5.7.5にしてみました←なぜ。

発声は、どうにかしようとしないでください。

もちろんレッスンでは
発声のコツとか練習する時の意識とか
時には、そもそも声ってどう出すの?っていう
説明もしますし
音程だのリズムだの確認もします。細かくね。

で、それはなんのためかというと

そんなことなんにも考えずに歌うためです。

歌う

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