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創造力の湧き出る場所


私はいつも

何と言っていいか “知らない”
ところから始めます。

沈黙があるのは

そのためです。


そう言うのは
エックハルト・トールさん。

彼は聴衆から質問を受けると必ず、

答える前に少しの間

沈黙する。


そして

自身の内にある

静寂の場所から

問いへの答えを紡ぎ出す。


彼は言う。

ソクラテスは

「私が ”最も賢い人” と言われる理由は
私が何も知らないということを知っている
唯一の者だからだ」と言った。


人々は、これが何を意味しているのかわからず、

ソクラテスがただ何も知らないふりを
しているのだろうと思っていたが、

私は確信している。


ソクラテスのこの言葉は
「知らない」という状態を指していたと。

それは「思考がない」という状態でもある。


思考ではなく ”認識している” という状態から
その哲学すべてが生まれた。

”マインドのない空間” から
クリエイティブなマインドが生まれた。


この空間にアクセスできなければ
クリエイティブにはなれない。

そうであるならば
これまで身につけてきたものだけに
頼ることになり、

マインドの制限された領域の中だけで
行ったり来たりすることになってしまう。

上記は私の翻訳です。元の動画はこちら


エックハルト・トールさんの
この話を聞くと


自分の奥深くに

静寂の泉のような場所が

あるような気がしてくる。


その泉は

すべてが生まれる源。

何もないその場所に

すべてがある。


それで思い出したことがある。

昨年の4月、

ビバリーのご夫婦に出会う旅 (2回目) に
参加したときのこと。

ご夫婦が連れて行ってくれた
ハイブランドのお店で

素敵なお洋服やバッグ、靴などを見た後に
私はご主人に言ったんだ。


「洋服をコーディネートするのが
楽しい!って思うけど、お金もないし、
そもそもそんなチャンスがないです」


そうしたら即答で

「古着屋さんとかでコーディネート
したらいいんじゃないですか?
そこまでお金もかからないでしょう」

と言われた。


私は驚いて、

「どうしてそういうアイデアが
すぐ浮かぶんですか?」

と聞くと、


「余白があるからね」


という答えが返ってきた。


余白?

これを聞いた当時は
意味がよくわからなかった。

ごちゃごちゃした
余計な思考がないってことかな?
くらいに思ってた。

けど、今なら
もうちょっとわかる。


それはもっと深いとこ。


自分の奥にある

何もない、静寂の場所。

すべてが生まれる源。


ご主人はその空間を

「余白」という言葉で

表現しているのだと思う。


ご主人が前に言っていた

外側には何もない。
内側にすべてある。

ということにも通じてる。


どうしてこの人たちは

こんなに色々なことが

わかっているのだろう??


スピリチュアルを学んだのではなく

ナチュラルに、めちゃくちゃスピリチュアル。

けど、地に足がついた超現実主義で

この地球で人間として

この上なく楽しく ”生きてる” 。


彼らはそんなこと思ってないかもだけど、

これが本当に ”覚醒した人”

なのだと、私は思ってる。

地上の天国を生きる者たち。


そんな言葉が浮かぶ。


彼らを見ていたら
どうしたって思ってしまう。

私たちはもっと
面白い生き方ができるんじゃないか。

もっと面白い人生を
体験することができるはずって。


そのためには

自分の個性を真に発揮すること。


そうしたときだけに見える

人生の景色がある。


私は、その景色をもっと見たい。



見たくてたまらない!!


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【バシャールと、彼らと、本当の自分に出会う旅】

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