見出し画像

ヒアリングがしたくなる

 こんにちは。下記のライブ配信を見ながら、「身体を鍛えて健康でいたい」という意識が芽生えているブランドプロデュースラボ(BPL)駆け出しコンサルタント・タニです。

 是非、ご覧いただいて健康への意識を高めていきましょう!!

 今日は昨日の続きで「聞く」ことの大切さを振り返っていきたいと思います。

   タニ:駆け出しコンサルタント

 マサ:BPL代表

タニ:マサさんって初対面のお客様でも楽しそうに話をしている印象なんですけど、どんなことを意識して話を聞いてるんですか?

マサ:初対面の時はもちろん、自己紹介も含めて「どんな事業をしているか」、「今、どんなことを課題に持っているか」、「~なことをしてみたい」っていうようなはっきりと表面に現れている顕在的なことから聞き取りしていくよ。

タニ:それなら僕もやっていると思います。楽しそうに話してくれる人もいるかと思いますけど、それじゃあ、いつものコミュニケーションになると思います。もうちょっと具体的に教えてください。

マサ:まぁた、答えを見つけようとしてる。自分で考えてから聞かないと。
 それじゃあ、タニはお客さんと話をするとき、どんな話を聞いたらワクワクする?また、お客さんがどんな話をしている時にワクワクしている?

タニ:夢や目標、好きなことを想像しながら話している時です!

マサ:そう!事業者さんは色んなタイプの夢や目標を持っていて、今から創業しようという人もいれば、今やっている事業に併せて新しい事業へ取り組もうとしている人もいる。

 けど、それをどうしてよいか、どんなことをすればよいかを一緒に考えてアイデアを提供したり、企画したりするのが僕らプロデューサーの役目だよ。

タニ:「夢を聞いて、その夢をかなえる為にアイデアを提供する」これが僕達の仕事ってことですね
 では、その夢や目標についてヒアリングする時に注意していることは何ですか?

マサ:「相手が想像していることを言葉にしてあげること」だね。お客さんによっては、イメージはしているけど、言語化することや紙に書いて表現することが苦手な方がいらっしゃるから、それができるとお客様のイメージがより深くなって実現する為のイメージを作ることができるよね。
 また、お客さんがやりたいと思っていることを実現する為に色んなゴールを設定して、努力の結果、目指したい状態をイメージできると、よりワクワクするよ!
 それに、客観的な視点を入れてあげることで自分の未来を想像できると、とても良い結果になるよね。
 その時、注意したいのは、それを受け入れてくれるかどうかを見極めることや相手に対して伝える言葉選びが大切だよ。
 人によっては20歳の人が70歳の人に提案する機会だってあるし、相手を楽しませるように言葉を選んでいこう。

フムフム

マサ:さらに深堀りする時は、「表面に出ている夢や目標をかなえることが本当にその人がやりたいことや叶えたいことなのか」、「自分が目標を達成する為に、考えている課題は本当に正しいことなのか、もしくは、別のものがあるんじゃないのか」ってことを考えてヒアリングしているよ。

タニ:じゃあ、今日はそのヒアリングについて少しだけ伝授を。。。( ̄― ̄)ニヤリ

マサ:そんな特効薬はないし、普段から意識することや練習が必要だよ。事業者さんは色んな夢を持っていて、その夢はセルフイメージにつながっているか、つながっているとしたらどんなことが必要でそれに対してどんなことを考えているか、一貫性があるかズレていないかってことをイメージしながら聞くことを意識しよう。

タニ:セルフイメージは、自分がどんな姿になりたいか、どんな風にみてもらいたいかってことでしたよね!

マサ:そう。しかも、相手が考えていることと僕が想像することが一緒にならないと良い提案はできないから「どんなことが好きなのか」「こんな性格かな」「これは大切にしていることだな」といったことや相手の背景も踏まえて想像しながら聞く。また、頭の中で映像化しながら聞くことで相手が想像していくことへ並走するとズレがないよね。お客様の想像がなりたつことかどうかを一緒に考えてあげることが大切だよ。


 といった感じで僕の今までの「聞く」という行為を比べると、もっとレベルアップが必要だなあと感じた時間でした。

 もっとヒアリングをしてお客さんの懐を聞き取りたいし、信頼される人になっていきたいです!聞くことの大切さについてはまだまだたくさんありますが、何日かかかりそうなのでこれくらいにしとこうと思います(^^)/

 次回は、今回の面談で得たことを元に日常生活のヒアリングに少しでも活かせたことを書いていきたいと思います!

 引き続きBPLとこのマガジン、タニを

ふぉろーしてほしいー


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?