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アメリカ版センター試験!

みなさん、こんにちはなおきです!

アメリカの大学、大学院に

必要なことを語り始め

第3回目になりましたが

今回はGRE, GMATについてです!

アメリカの大学院進学を決め

大学院の出願条件を調べる中で

初めてGRE, GMATという文字を見ました。

なんじゃこりゃ?という感じで

おもむろにGoogleで調べると

こんなことが書いてありました。

GREとは

Graduate Record Examinationの略で

アメリカで文系理系問わず

専攻科目の修士号、博士号を取るために

必要とされる試験である。

GMATとは

Graduate Management Admission Test

の略で

MBA(Master of Business Administration)の

大学院へ入学する際に

必要となる試験である。

僕が実際に受けた試験はGREなので

こちらを詳しく解説すると

得点については以下の通り。

Verbal 130-170

Quantitative 130-170

Writing 0-6.0

の3項目で評価され

試験時間は約4時間半です。

対策を簡単に解説すると

英語と数学の場合

日本人は数学の知識が各国の人よりも

優れているようで数学的能力を測る

Quantitativeのところに

重きを置くやり方です。

どうしても英語を母国語としない

人たちにとってGREの英語は

TOFELやIELTSなどと比べて

抽象的な質問などが多く

回答すること自体に

時間を奪われてしまう傾向にあります。

逆に数学は日本の

ほぼ中学生までの範囲でしか

出題されないため高得点を狙えます。

(僕が取れたわけではありません。重要 笑)

GREの英語に関して述べるならば

Verbalに関しては語彙と速読に集中し

Writingはあらかじめ

IssueとArgumentエッセイ

2通りのテンプレートを作っておくことを

オススメします。

(僕はやらなかったので試験場であたふた)

Issueとは一般的な見解に対して

その問題が良いか悪いか

正しいか正しくないかを

明確にし自分の意見を述べるエッセイです。

Argumentとは与えられた議論に対して

批評を述べるタイプのエッセイです。

Issueとの違いは

Issueが主観的な見解であるのに対し

Argumentの場合は客観的な見解が必要で

その議論の矛盾点などを

述べる必要があります。

GREやGMATの

優れた参考書が本屋さんにたくさんあるので

自分に合ったものを探し

もしくはネットで情報を集めて

自分に合った参考書を何回も繰り返し

反復練習です!

次週は推薦文について書く予定です。

お楽しみに!

書いた人

平出 直樹(ひらいで なおき)

小学3年時、地元金指商店のおじさんが監督をやっている地域サッカークラブ、ミレニアムに出会いサッカーの面白さを知る。高校3年までプレイヤーとして10年、大学時代では学生コーチとして2シーズンにわたって活躍。大学3年時に出会ったJリーグ所属チームにてインターン生として試合運営に2シーズン関わる。現在はアメリカの大学院にてスポーツ経営学、マネジメント&リーダーシップのプログラム受講中の大学院生。また2017年6-8月の夏休みの期間中にカンボジアのプロサッカーチームにて唯一の日本人インターンシップ生として活躍中。

ビジョン 〜目指す未来〜
ダイバーシティを通してそれぞれの価値観が共存する笑顔と感動空間の創出。
サッカー日本代表W杯優勝

ミッション 〜使命〜
人と人を繋ぎ、それぞれが独自の貴重な経験を通して挑戦しているひとを明るく元気に!

フィロソフィー 〜自己理念〜
笑顔、素直さ、挑戦

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