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ブンデスリーガ所属の外国人選手まとめ

ヨーロッパNo.1の規模を誇るブンデスリーガ。1部だけでも少なくとも350人以上の選手が所属しております。

その中で外国人選手(ドイツ国籍以外)がどのくらい所属しているのか調べてみました。

※2019年のデータが見つからない為、2018年シーズンを参考にしております。

1 試合に出場した選手
  364人

2 ドイツ以外の国籍を有している選手
  111人


内訳
🇺🇸アメリカ···40人
🇪🇸スペイン···11人
🇬🇧イギリス···8人
🇮🇹イタリア···6人
🇩🇴ドミニカ···6人
🇻🇪ベネズエラ···5人
🇵🇱ポーランド···4人
🇳🇱オランダ···3人
🇭🇷クロアチア···3人
🇯🇵日本···2人
🇭🇰香港···2人
🇦🇺オーストラリア···2人
🇳🇿ニュージーランド···2人
🇸🇰スロバキア···2人
🇸🇪スウェーデン···2人
🇨🇿チェコ···2人
🇬🇪ジョージア···1人
🇱🇹リトアニア···1人
🇫🇷フランス···1人
🇨🇦カナダ···1人
🇷🇴ルーマニア···1人
🇮🇱イスラエル···1人
🇧🇬ブルガリア···1人
🇷🇺ロシア···1人
🇳🇬ナイジェリア···1人
🇲🇽メキシコ···1人
🇵🇷キューバ···1人

ドイツ以外の国籍を有している選手は111人
ヨーロッパ外の国籍を有している選手は63人

となりました。

こう見るとアメリカが圧倒的に多いです。
チーム別に見てもアメリカ人は全ての球団に所属しております。つまり、アメリカ人がいない球団はブンデスリーガには存在しないということです。

その次に来るのがスペインですが、二重国籍の制度の為、南米出身でスペインパスを持っているというパターンも見られます。イギリスも同様にアメリカ出身でイギリスパスを持っているという選手も多く見られます。
二重国籍については別で執筆しようと思っております。

統計からみると、およそ3割が外国人で構成されており、割合としては非常に高いです。
ですが、ヨーロッパ国籍を持っている選手はドイツ人と同じ扱いになる為、実質外国人扱いとなるのは、63人、およそ17%となります。

別の記事で載せましたが、外国人選手は出場枠に関して、特別なルールが存在しております。

https://note.com/naokieurope/n/n291d78b49b25


その限られた枠に入らないといけないという意味では、同じチーム内でも外国人同士で争わないといけません。

現状、アメリカや南米などが圧倒的に数を占めている状態です。ですので、ヨーロッパでは日本の野球はほとんど認知されておりません。野球先進国である日本からも、もっと選手や指導者がヨーロッパに来てほしいと思います。

読んでいただきありがとうございます! サポートはドイツ語の勉強代、情報収集用として使用させていただきます。