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賃貸契約の費用を少しでも安くする方法

こんにちは。なおきちです。

賃貸の更新の時期が近づくと引っ越すか更新するか、悩みますよね。
どちらを選択してもお金がかかるので、嫌な時期でもあります。
僕は一人暮らしで今まで2年おきに引っ越していたのですが、最近は面倒くさいので更新しています。
何回か引っ越した時の経験を元に賃貸契約にかかる費用を安くする方法を紹介します。


1. 契約を結ぶ時期をこだわる

賃貸契約を結ぶ時期によって家賃が大きく左右されます。
閑散期では家賃を安く契約でき、繁忙期では高めの契約になってしまいます。
そのため、同じような部屋に済む隣人同士でも毎月の家賃が違う可能性があります。
安く契約したいのであれば、閑散期の7〜8月に賃貸契約を結ぶのがベストです。
繁忙期は生活に大きな変化を与える1〜3月です。


2. 内見時に家賃交渉する

内見時に案内してくれている営業マンに家賃交渉を頼むとしてくれます。
ただし、契約を結ぶ時期に挙げた繁忙期では交渉に応じてくれない可能性が高いです。
繁忙期は1年で一番賃貸需要が高まる時期なので、大家さんも強気目線なんですよね。
逆に閑散期の大家さんの立場は賃貸契約を結べる可能性が低く、空室リスクを避けたいと思っています。
そのため、内見してくれる見込み顧客の家賃交渉に応じてくれるわけです。

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3. 賃貸契約手数料半額の業者を選ぶ

賃貸契約手数料で差を付けている業者も多くありますよね。
手数料を抑えている分、他の変なオプションが付いてくる可能性もあるので、気をつけましょう。


4. 火災保険を自分で契約する

面倒くさいかもしれませんが、自分で火災保険を契約したほうが安く抑えられます。

賃貸業者がセットで提案する火災保険は高いですよね。
中身を見てみると、弁護士費用の保険などいらない保険も含まれているから高いのです。
しかも契約する時にどんな保険が含まれるか、細かく見る人はいないと思うのです。仮に、弁護士を使う場合でも保険が効くと知らない人のほうが多い気がします。
また、一人暮らしの場合は家財がそこまでないと思うので、業者の火災保険は上限額が高く不要なんですよね。


5. 入居前の清掃費用

こちらも面倒ですが、自分でできます。
引っ越し前に殺虫効果のあるバルサンを買い、火災報知器を鳴らないようにして部屋に使いました。
現在住んでいる所が築40年の賃貸でもうすぐ4年ですが、バルサンのおかげか、ゴキブリが出た回数はたったの1回です。

業者に清掃を頼んだ事もありますが、年に何回かゴキブリが出ました。
清掃は証拠に残らないので、本当にやっているの?と疑いが残りますね。


まとめ

・契約を結ぶ時期は閑散期の7〜8月がおすすめ
・内見時に家賃交渉を行う
・賃貸手数料の安い賃貸業者を選ぶ
・火災保険は自分で任意の保険を契約する
・入居前清掃も自分で行う


いかがでした。
参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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