Naoki|暮らしのエッセイ

思考の記録。超短エッセイ集 / 読書好き。暮らしの本が特に好き / オムライス好き …

Naoki|暮らしのエッセイ

思考の記録。超短エッセイ集 / 読書好き。暮らしの本が特に好き / オムライス好き / 暮らしの本屋さん開きたい / 飲食物販売店主 / アニメも好き

最近の記事

10分だけ書いてみる。

久しぶりに早起きをして、今noteを書いている。 出勤前の10分。 時間を作るのは簡単だけれど、 今までの習慣が思考を邪魔して なかなか気が進まなかった。 昨日までは朝起きて まどろみの中をうろうろ。 ぱっちりと目覚めても、布団の中が気持ち良すぎて スマホでSNSチェック。 気が止まったアカウントがあったら ひたすらチェック。 そんなことをしていたら、 出勤30分前に気づく。 急いで支度をして、 家を出る。 そんな朝の習慣を 「やめたいなー」 なんて考えていたけ

    • あの時、意味なんてあったのか。

      今日、久しぶりに梨の皮をむいた。 梨は旬の時期にしか食べないから、おそらく1年ぶり。 自分で買ったわけではなく、母からもらったものだけれど、やっぱり食べてみると瑞々しくて甘くて美味しい。 見た目が同じような林檎よりもはるかに好きだ。 そんな皮剥きをしていると、ふと思い出した。 小学生だったか中学生だったか。 とにかく学徒だったときに家庭科の授業で、林檎の皮剥き大会なるものが開催された。 林檎の皮をできるだけ長く繋いだまま剥くというゲームだ。 僕はそれまでほとんど

      • 挑戦は糧にはなる

        ゲッターズ飯田の占いいわく、ぼくの今年の運勢は「新たな挑戦の一歩となる年」だそうだ。 1年ほど前に購入した五星三心占いの本に書かれていた。 らしいので、新たに事業を立ち上げて、店舗を構えた。 地元では珍しく、流行りの商材を扱うテイクアウト店だ。 目新らしさが売れ、オープン直後は長蛇の列だった。 しかし、月日が経つにつれ、目新しさが薄れ、徐々にお客は途絶えてきてしまい、「このまま店舗運営をしてもいいのだろうか?」なんてことを考えざるをえないところまで来ていた。 続けら

        • あとどれくらい生きられるのだろう?

          最近、はじめての人と会う機会が多くなった。 自己紹介のとき、名前の他に今の仕事について聞かれることがよくある。 その他にもっとも聞かれるのは、年齢である。 「えーっと若そうに見えるけど、いくつですか?」 なんてことをよく聞かれる。 ぼくは今店舗経営をしている割に、見た目が大学生くらいで止まってしまっているので、年齢不詳に見えてしまうのだそうだ。 聞かれるたびに、「今年30になります」と答える。 実際には、まだ29歳なのだけれど、そう言った方がみんな驚きを隠せないのを

        10分だけ書いてみる。

          失敗した...肝心なところでチキった話。

          ひとつ、言っておく。 これは誰のためでもない、僕のためだけの備忘録。 読みたいと思う人だけ読んでくれ。 というか、むしろ読まないでくれ。 僕のためだけの失敗談。 * * * 失敗した。 今日はそんなことを思った。 僕は、この春から会社の新規事業の運営に携わっている。 でも、商品柄、現状すごく下火の状態だ。 FCで始めた商材なのだけれど、その本部が「7月8月はかなり厳しいのでなんとか耐えてください」なんていうくらいやばい。 だけれど、そんな時でも売れる時がある。

          失敗した...肝心なところでチキった話。

          ひとつの行動が習慣までも変える

          今朝は20分ばかり時間ができてしまったので、筆を執ってみる。 先日、こんな記事を書いた。 家で聴く音楽や見る音楽は僕にとってノイズでしかなかったという記事だ。 あの日以来、まったく家では音楽を見ていない。 動画もたまに見るけれど、完全に週課になっているモノばかりで1度の視聴は30分以内におさまる。 だからこれまで睡眠時間を除くと家では1日4時間程度しか活動していないにもかからず、動画や音楽の再生時間は優に3時間を超えていた。 そのため、習慣化したいなと思うこともまった

          ひとつの行動が習慣までも変える

          音楽を聞かない日

          「今日は家では音楽を聞かない」 そう朝に決めてから、12時間ほど経つ。 決断した当初、僕はすぐに音を上げるだろう。 僕自身、自分の我慢のできなさ加減をよく知っているせいか、期待なんてしていなかった。 でも、実際のところ12時間経ってみても案外不自由に感じていない。 というかむしろ、頭の回転が早くなっている気がしてならない。 ご飯を作る時、食べる時、掃除をする時などなど。 家であらゆる作業を行うとき、僕はいつも耳にAirPodsをつけて音楽を聴いていた。 音楽を聞かない

          めちゃくちゃ寝た。

          めちゃくちゃ寝た。 寝過ぎて頭が痛い。 昨夜は毎月参加しているコミュニティの飲み会だった。 そこでアホほど飲んでしまった。 といっても、5杯くらいしか飲んでいないのだけれど。 そのうちアルコール度数が高いチャミスルを1杯飲んでしまったのが大きいかもしれない。 正直それを飲んだ後の記憶がすっかり抜け落ちてしまってるのだ。 気がつけば自宅のベッドで横になっていた。 夢で思いっきり嘔吐してたのだけれど、あれは本当は現実だったのではなかろうか。 朝起きると、靴はビチョビチョ、

          めちゃくちゃ寝た。

          たった5分。

          たった5分だけ。 僕が朝にこうしてnoteを書く時間。 1日は24時間。 24時間は1440分。 5分とはそのうちの0.3%。 たったそれだけの時間だけでも、脳を整理することができる。 今感じていること、思っていることを吐き出して、デトックスできる。 この0.3%があるだけで1日スタートがうまく切れる。 それって素敵なことだよなぁ。 昔なら考えられない。 iPadでこうしてnoteを書いていることもそうだし、このnoteとサービスを利用していること、そしてあな

          うれしかったこと。

          昨日、嬉しかったことがあった。 といっても、他の人にとっては何気ないことかもしれない。 でも、僕にとってはやっぱりうれしかったこと。 昨日、月に1度くらいで通っているカフェに行くと、いつもの店員さんに席を案内された。 何度も通っているせいか、店長さんが入店するたびに会釈をしてくれる。 「今日も来てくれてありがと」 言葉を交わしていないけれど、そんな気持ちが届いたような気がした。 ランチメニューを頼んでから、待っている間持ってきていた本とノートをカウンターに広げる

          うれしかったこと。

          自分が嫌いだ。

          今朝、こんな記事を書いた。 人に好かれたいなら、接触回数を増やそうぜっていう記事。 でも、ふと考えたのだけれど、自分のことを嫌いな人は、誰にも好かれないんじゃないかと思った。 だって、自分自身のことを嫌いだったら、自分の好きなこと、得意なこと、大切にしていることをわかっていなくて、それをアピールすることができないのだから。 相手からしたら 「この人のどこを好きになればいいんだよ」状態なのだ。 人は、共感して相手のことを好きになる。 共感するからこそ、惹かれて一緒に同

          人に好かれたいなら。

          「こいつ、いろんなところにいるな」 そういう人いないだろうか。 まちで開催しているイベントにふと思いつき、行ってみるといつも見かける人。 そういう人に僕はなりたい。 人に好かれたい。 人には承認欲求というものがあって、 それを満たされないと不安になってしまう。 「俺は別に誰にも好かれたいと思っていない」 と思っている人だって、愛する人には好きでいてほしいはずだ。 慕われたいはずだ。 だから、人に好かれたいと思うのは自然のことで、仕方のないことだ。 では、人に好

          人に好かれたいなら。

          並行世界の僕。

          あの頃、こうしていたら。。。 なんてことを考えてしまうことがある。 考えたって仕方ないのに。 ifを考えると、もうひとりの僕のイメージが出来上がる。 モテモテな自分。 お金持ちの自分。 ビジネスで成功している自分。 とにかく、今よりも良い自分が出来上がる。 そんな自分と比較して、「今の自分はなんてダメなんだ」と自身を卑下してしまう。 でも、考え方を変えれば、「あの時こうしていれば、ダメダメな人生を送っていたよな」と思うこともできる。 今の自分は、これまでの自分の

          あんた、好きやろ?

          「あんたってさ、コレ好きやろ?」 この言葉って案外、自分を知ることができる。 自分でも気づかなかった自分に触れられる。 人と話すことは正直苦手だ。 だって、相手が何を考えてるのかわからないから。 口では綺麗なことを言っているけれど、頭の中とか、裏では何を言っているのかわからないから。 相手の心のうちが見えたら、もっと人生楽なのかな。なんて思ったこともあった。 (のちに、アニメ『琴浦さん』を見て絶対そんな能力いらないと思った) でも、人と話すことで見えることがある。わ

          あんた、好きやろ?

          書くことがない。

          書くことがない。 毎日思っている。 僕には、あなたたちに伝えることがない。 あなたが読むに値する、お話を僕は持ち合わせていない。 そんなことをずっと、ずっと思っている。 でも、こうしてテキストを打ち込んでいくと、言葉が連なって、文章になっている。 不思議だ。 自分には、伝えることがない。 そんなことを思っていた。 でも、本当はずっと心の中で抱えている想いは確かにあって、ただ言葉にするのがこわかったり、受け入れられないかもしれないと考えると不安で、閉じ込めてしま

          書くことがない。

          お金を使いすぎた。

          お金を使いすぎた。 昨日、給料日だったのだけれど、 先月のそれからの1ヶ月間に 収支が約−10,000円。 洋服に2度に渡る旅行、脱毛やパーソナルトレーニングなどのボディメイク、新たな人脈との飲み会などなどあらゆる方面でお金を使いすぎたのが原因だ。 まぁ、もっともこの1ヶ月のあいだ、家計簿を一切見ていないのが主な原因なのだけれど。 だが、これも意図したことではある。 『家計簿を見ずに1ヶ月間過ごしてみると、どれくらいのお金を使うのか』 という実験をしてみたのだ。

          お金を使いすぎた。