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Fediverse比較④蛇足感想編

 Fediverse比較シリーズもいよいよ最終記事になりましたね。

 このFediverse比較シリーズでは、Mastodon、Misskey、Calckeyを自鯖として抱えるわーさんが、それぞれの違いについて面白いなーと思った部分を比較しています。
 ①で前提となる知識を調べ、②で一般目線からの比較、③で鯖缶目線での比較を行ってまいりました。そして、最後のこの④では、①~③の内容を見てきたわーさんが、独断と偏見に満ちた感想を述べます。なのでタイトルが、蛇足感想編(笑)

 一応前提条件としては、2023年5月中旬時点での各プラットフォームを比較した感想となります。そろそろCalckeyが改名するぞーって投稿を見たような見てないような頃です。なので、Calckeyの名称が使われています。この頃は、まだCalckeyだったんです。

 早速感想に入っていこうと思うのですが、そうですね、結局はわーさんの視点によるものなので、そうだなと思われる部分も、違うんじゃない?って思える部分もあるかもしれません。人が違えば印象が変わるのは、そりゃもうそれこそが人間の多様性ですので、「わーさんはそう思ったんだなぁ」と笑って受け流していただけると嬉しいです。

 一般的な1ユーザーとして試したくて、なおかつシンプルな使い方のお好きな方には、Mastodonから調べてもらえるようにオススメしそうだなと思いました。CalckeyもMisskeyも、機能が盛りだくさんで、目移りが激しくなりそうです。また、絵文字リアクションも(一部改造サーバーを除いて)実装されておりませんので、反応の種類に悩むこともないでしょう。相手がどんな絵文字リアクションをしてきていても、こちらに届くのは「お気に入りに登録しました」だけです。こちらから投げられるのも「イイね!」的な1種類、そういう仕様なのだからリアクションの種類を気にする時間はないのです。

 賑やかなのが好き、いっぱい機能を試したい、グループで遊びたい、そういう方にはMisskeyを見ていただくのが良さそうかな。もしくは、独自の占いっぽい何かを作るなら、Playが実装されているのはMisskeyです。

 Mastodonの方にもMisskeyの方にも気を遣いつつ……な方には、今の時点ではCalckeyで画像4枚以内の運用を試していただくのが良いような気がします。CalckeyはMisskeyよりも初期テーマの色が穏やかなので、その意味で気に入る方もいるかもしれません。
 拡散と引用が別ボタンにできるので、拡散して引用コメントするのが大変楽です。その意味でも、拡散支援がやりやすいなと感じています。

 また、いっぱい企画を立てるよ、企画毎に公式アカウント欲しいよ、そんな方もMisskeyかCalckeyですね。アカウントの切り替えにログアウト・再ログインってせずに済むのは大きいです。

 と、言いつつも、一般ユーザーにとって大事なのは、プラットフォームの使い心地ももちろんなんですが、何よりもサーバー内の空気……雰囲気かなと思います。
 他のSNSから引っ越してくる予定で、既に知り合いがどこに所属しているか明確な方は、その知り合いさんに話を聞いてみるのも良いでしょう。サーバーによっては、招待してもらわないと登録できないところもありますので、その意味でも。

 Fediverseは、サーバー毎に流れる話題が異なる場合が多いですし、それぞれのタイミングでメンテナンスなど行い不通になったりしますので、複数アカウントを持っている方も多いです。わーさんも、メインだけで3つ、ROMまで合わせると……なくらいにアカウントを抱えてます。
 Mastodon、Calckeyには引っ越し機能っぽいのがありますし、Misskeyも実装しつつありますので、今後はますます居場所探しのハードルが下がる可能性がありますね?

 既存のサーバーの空気に気を遣ってしまう、というのであれば、マストドン改造サーバーのFedibirdや壁丼、ほか一部MisskeyやCalckeyサーバーでローカルタイムラインが見えない仕様になっています。それでもやっぱり自分独自の城が欲しい……となりますと、自鯖沼にようこそ、と妖怪自鯖はいいぞの歴戦鯖缶たちが手招いてくれる……かもしれません。

 さて、その自鯖、ユーザーとしての使い心地と、管理人としての使い心地と、両方加味して検討することになります。

 単アカウント、シンプルイズベスト、余計な手間はかけたくない、ということであれば、Mastodonには国内でホスティングサービスがあり、月額定額で借りて来られますので、最も楽です、多分。おひとり様から大規模まで、色々対応されているようです。

 英語にめげないのであれば、近々Calckeyのホスティングサービスが、海外で開始されるという情報も。こっちにも、おひとり様コース、そうでないコースとあるようです。
 Calckeyの使い心地が良くて、おひとり様がしたいということであれば、検討する価値は大いにありそうですね。

 改造したいよ、とか、何名も招いて運用したいよ、の時が、多分最も頭を使います。改造については、わーさんは素人すぎるので感想ってほどの感想も出せないのですが、運用については結構プラットフォームごとに特色があるように感じました。

 大規模に分業するのであれば、恐らくはMastodonが最もモデレーター権限を細かく設定できるでしょう。流動的なグループとして運用するのであれば、Misskeyの方がCalckeyよりも細かく設定を決められます。

 例えば同じ趣味の仲間を集めてわちゃわちゃしたい、ということであれば、チャンネルのことやロールの設定の細かさから、Misskeyに優先的に招くかもなぁ……と、今の時点では考えています。自分の企画・広報アカウントがメインとなるなら、Mastodonにも気を遣うので、Calckeyの利用を検討するかもしれません。

 重ねて言いますが、この感想は2023年5月中旬の情報で書かれています。
 Mastodonは保守的と言われますのでともかく、Misskey、Calckeyについては今後大きな動きが出てくる可能性もありますので、わーさんの感想も変わっていくかもしれません。

 そんな訳で、蛇足感想編でした。
 最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。Fediverse比較シリーズはこれにて一旦終了としますが、フェディバース雑記の方は気が向いたらまた記事が増えていくと思いますので、どこかでまたお目にかかることがあるかもしれませんね。
 それでは。


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