空気入りタイヤの歴史知っていますか?
こんにちは、今回は簡単に空気入りタイヤの歴史を紹介します。
空気入りタイヤの始まり
スコットランド人のジョン・ダンロップが発明。もともとは、硬いゴムのタイヤだった。しかし乗り心地が悪い。
そこで、ダンロップは息子の三輪車の乗り心地を良くしようと、硬い木製の車輪に空気を入れて膨らんだゴムチューブを取り付けた。
これを改良すると、自転車愛好家の間でヒット。ダンロップは製造会社を立ち上げる。
1888年に特許を取得
イギリスにて1888年に空気入りタイヤの特許を取得。しかし、ロバートトムソンが同じアイディアの特許を前に取っていたため無効になる。しかし、ダンロップの発明のおかげで開発が進んだ。
タイヤの改良
1891年に、フランスの農器具を製造していたミシュラン兄弟が取り外しできる自転車用のゴムタイヤを発案。
1913年に、ミシュラン社は車のトランクにスペアタイヤを積めるようにした。これがスペアタイヤの始まり。
最後に
今では世界中にタイヤは使われています。
これからはどうなるか分かりませんが、タイヤの進化に期待しています。
参考資料
『Numbers Don't Lie 世界のリアルは数字でつかめ!』著者 パーツラフ・シュミル
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