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入社数ヶ月で120%達成!海外起業経験から活きていることとは?

はじめまして、テラドローン静岡・甲信越・北陸地域を担当している江口奈緒記と申します。今回は簡単に私がテラドローンの営業として心がけていることを紹介して、営業って実際どのような仕事なのか?やテラドローンの営業だからこそ経験できるスピード感などを感じていただき興味をもってもらえたらいいなと思いnoteを書きます。

自己紹介

慶應義塾大学大学院卒(情報工学修士号取得)
ミャンマーでの起業などを経て、大手人材会社、関連IT会社でタイ、ベトナム勤務。
2020年ベトナム支社優秀者賞受賞(日本人初)。
7年間の海外勤務後、2021年6月テラドローン入社。
PADIレスキューダイバー。

海外でのキャリアはミャンマーでの起業から

まず海外経験を簡単に説明します。最初の5年は、東南アジアの日系企業向けの採用支援や日本で働きたい高度外国人材の就業支援を実施しました。その後の2年は、本来の専門だったITの知識や上記人材ビジネスの経験を活かし、採用支援オンラインプラットフォーム(HR Techシステム)の開発、現地開発スタッフの管理などに携わりました。

そんな私の海外でのキャリアはミャンマーでの起業から始まりました。
ミャンマーは第2次大戦時、私の祖父が駐留していた事もあり、非常に思い入れの強い国でした。起業した2014年当初は、旧軍事政権の幕開けの段階にあり、外資誘致が非常に盛り上がっていた時期でした。このチャンスを逃すまいと後先考えず日本を飛び出したのを記憶しています(笑)
ミャンマーでの起業当時は、結果にコミットしなければ生活できない!という状況まで自分を追い詰めた経験があります。この部分は、現在のドローン営業の経験に生かされていると思います。まさしくGrow or Outの状況でしたね(笑)
目標については、顧客接触数、提案数、見積数、受注数、売上額できめ細やかにKPI管理し、徹底的に自分を詰めるという事を習慣化していました。
さらに、自分の中では「まだ早い」と言うのをNGワードの1つにしています。
思い立ったアイデアを即行動に移せる意思決定力、行動力がなければ、爆発的な成長はあり得ないと考えるからです。こういった経験がタイトルにある通り入社数か月で120%達成した要因のひとつかもしれません。具体的にはどんなことを心掛けているのかお話します。

タイでの講習時

結果にコミットするためにしていること

現在テラドローンの営業では、静岡・甲信越・北陸地域を担当しております。
担当地域が多い分、各地を万遍なく訪問し、白地顧客開拓、地域ごとの温度感の把握・分析、顧客・パートナー企業とのリレーション構築に努めています。特にリレーション構築では、使う言葉の1つ1つに注意しています。
一日の振り返りでは接触した顧客に対し、「必要とされている返しができたか」「改善事項はなかったか」など徹底的に考えるようにしています。

チャレンジ精神

行動量はもちろんのこと、チャレンジ精神も大切だと思っております。失敗を恐れず、新たなターゲット顧客層へ積極的にコンタクトしています。
入社3週間で初めてのドローン計測案件の提案・実施を経験しましたが、お客様から計測時の対応や成果物へのご評価をいただきました。新たな領域への好奇心と挑戦が実を結んだ結果だと思っています。
どれだけ新たな挑戦ができたか、ドローンの新規ニーズを見出だせたかを自分自身へのKPIにしています。

潜在ニーズの先読み・発掘の面白さ

ドローンと言う先端技術を扱っている事から、思いもしないニーズに巡り合うことも少なくありません。今までは地場の測量会社や建設コンサルタント会社様を中心に引き合いをいただく機会が多かったのですが、最近では担当地域で影響力の強い総合建設業者様のお取引実績も増えております。お客様にヒアリングを進める中で、測量以外にも設計や施工など、様々な業務でドローンの役立つシーンが思い浮かび、顧客ごとにドローンの活用方法を具体的に提案することで、導入していただいた事もございます。市場の潜在ニーズを見出し、新たな価値や好循環を生み出していける事が大変魅力です。

自由な営業手法を起案!(戦略を駆使し120%目標達成)

現在の良識にとらわれず、積極的なアイデア出しや販売手法の企画を実施しています。企画した内容が即採用され、数日後には実現、行動できるスピード感がテラドローンの魅力です。最近では、弊社レーザードローン・Terra Lidar One販売促進キャンペーンを実施しました。新規見込み顧客に対してドローンフライトを実際に見学していただくことで、今まで接触機会のなかった顧客層への提案に成功しています。

4月のスケージュール

私は現在担当エリアが広いため、1日に数県を跨いで移動する事も珍しくありません。東京でWeb会議を行った後、山梨県に移動し顧客訪問、その後長野に移動し翌日朝イチの商談準備など、自身の行動量を武器にした営業を推進しています。

4月スケージュール

最後に

今回は簡単に私が営業として大切にしていることなどを書いてみました。
ドローン業界は未経験で入社しましたが、大学院で探求した経験や海外で挑戦してきた経験など、過去の生き様を自信にし、知的好奇心を持って、学習と実践を重ね、現在に至りました。とは言え、まだまだ勉強不足な部分もあり、探求できる部分は多い業界だと思いますので、日々の学びを大切にし続けたいと思います。

テラドローンの魅力はなんといってもスピード感です。以前より3~10倍速で行動できる方、成長できる方と共に働ける機会を楽しみにしています!

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもご興味いただけましたらカジュアル面談など随時募集しておりますのでお気軽にご連絡ください。

■問い合わせ先
Terra Drone株式会社 
pr@terra-drone.co.jp

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