松村直紀 | 医師 | MEDCOACH Inc. CEO

医療者のキャリア再構築&起業支援をする会社を経営 | 顧客実績「医師→起業, 開業, …

松村直紀 | 医師 | MEDCOACH Inc. CEO

医療者のキャリア再構築&起業支援をする会社を経営 | 顧客実績「医師→起業, 開業, アーティスト独立」 | サービスページ【https://www.med-coach-nm.com】 | 無料相談【https://lin.ee/pheUfpS

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【CEO紹介】医師の王道キャリアに挫折。そこから復活して起業した話。

はじめに突然ですが、質問です。 以下のチェックにあなたはいくつ当てはまりますか? イキイキと自己実現している人が羨ましく思える 「今のままでいいのか」と現状に不満を感じる 「起業」「転職」を検討するも、確信が持てない 「やりたいこと」「目指したい目標」がわからない このnoteを開いてくださり、ありがとうございます。 はじめまして。MED COACH代表医師の松村直紀です。 現在、研修医・専攻医・専門医・歯科医師・看護師などの医療従事者のキャリア再構築・起業支援

    • 新しい挑戦のため、note毎日投稿はお休みします!

      • 医師起業日記_vol.48_話し方を直さねば。。

        正直、話すのニガテです よもやま話すぎるのだが、やっぱりYouTubeを撮影していると改めて感じるのがこれである。もとより内向的で、自分の内面に対する感受性は割と敏感だ。 HSPとでもいうのかよくわからないが、とにかく話す時に「周りに見えている人の顔」の機微を瞬時に感じ取るので、いちいち脳内から注意が逸れる。1on1なら全然構わないのだが、1対Nだとなかなか。 ところが、やっぱりニガテなのでやりませんというわけにもいかず。少しずつ頑張り始めた。 自分の表情が気になりす

        • 医師起業日記_vol.47_コーチングをうけてみた

          正直、自分のことはよくわかっていると錯覚していた 過去に2度、いわゆるコーチングと呼ばれるものを受けてきた。対話とワークだけのものと、スライドもある完全に講座化しているもの。 それぞれそれなりに自分が変容した実感はあったと思う。しかし、何かこう「もう一歩、自分の核心にせまってみたい」というぼんやりした気持ちも残っていた。 こうした内的なテーマというのは、もちろん突き詰めればキリがないのだと思う。しかし「もう一歩で本当に大きな変化が起きるんじゃないか」という予感・直感があ

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          医師起業日記_vol.46_メンタル不調から立ち直るスピードの差

          メンタル不調のとき、どうするのか? メンタルが崩れてしまったとき、そこから立ち直るスピードには差があるように感じる。当然ながら、崩れていた期間や、それ以外の科学的要素による差もあるはず。 しかし、完全に立ち直った一経験者として、また自分の周囲で同様の経験から復帰した人を見て、メンタル不調からの立ち直りスピードへの影響因子には、一定の共通項があることも感じる。 これは結構あなどれないテーマだと個人的に思う。実は、科学的なアプローチにこだわるほど、なぜか治療に難渋するという

          医師起業日記_vol.46_メンタル不調から立ち直るスピードの差

          医師起業日記_vol.45_恵まれた家庭で育ったのに"自分への葛藤"があるワケ

          褒められてそこまで不自由なく育ったのに 「毒親とかよく見かけるけど、かわいそうだよね」 「うちはまともでよかった」 やっぱり毒親とかfeatureされがちな世の中だが、とはいえ大多数は、普通の家庭で育っている。と思っているはず。 しかし、現実問題、いわゆる毒親育ちが苦しんでいて、そうでない家庭が幸せに育っているかというとそうでもなく見えないだろうか。 そう改めて考えてみると、実は結構おもしろいことがわかる。毒親ってそもそも何だ?という話になってくる。毒っぽくない人も結

          医師起業日記_vol.45_恵まれた家庭で育ったのに"自分への葛藤"があるワケ

          医師起業日記_vol.44_「今後の目標は◯◯です」というけど楽しそうじゃない人

          それは本当に達成したい目標なのか 「まずは◯◯を取得して、そこからは色々やってみたいです」 今後の人生・キャリアの目標を聞かれて、今のところの展望を語るシーン。誰しもオトナになって数年間はこうした場面によく遭遇するはずだ。 こんな時、あなたは何といっているだろうか。そして、もう一つ重要なのが、その目標を語る時、どのくらい自分自身の中に内心のワクワクした気持ちがあるだろうか。 実は、無料相談でお話する人のほとんどは、目標を口にすること自体はあまり詰まることはないものの、

          医師起業日記_vol.44_「今後の目標は◯◯です」というけど楽しそうじゃない人

          医師起業日記_vol.43_ホンネに見えてホンネじゃない欲求

          承認欲求というニセのホンネ 「認められたい、目立ちたい」 「認められる成果を出さないと」 ホンネでそう思っている人もいるし、ホンネではなくニセのホンネである人もいる。そんな思い込みなんて言われてもそんなものはあって当たり前だし、まあ誰しも多少はある。 ただ、そういった思い込みを解消することは、自分を知らず知らず制限していた「自分は認められなくてはいけない」というブレーキがなくなることに繋がる。 そのブレーキがとれるとは「自分は〜でなくてもいい」と実感できるようになるこ

          医師起業日記_vol.43_ホンネに見えてホンネじゃない欲求

          医師起業日記_vol.42_自己肯定感が低い人は、実は感謝がニガテ

          何かしてもらったときしか感謝できない人 「◯◯してくださり、ありがとうございます」 感謝が大事なんて、そんな当たり前のことは書くに及ばないのではないか。そう感じる人も多いはず。実際、そんなふわっとした当たり前の記事より、もっと有用そうな記事を読みたいはずだ。 だが、実はこの『感謝』をきちんと深い意味でできるかどうかは、現代人で課題になりがちな自己肯定感にも直結する、非常に大きなテーマだったりする。 「感謝と自己肯定感、関係なくない?」 「日々に感謝すると自己肯定感が上

          医師起業日記_vol.42_自己肯定感が低い人は、実は感謝がニガテ

          医師起業日記_vol.41_「整い」を定期的に崩す

          規則正しい生活は望ましいけれど 「早寝早起きして朝活していいものだけ食べるのがベスト」 一度整った生活に慣れると、どんどん崩すことへの抵抗感が上がってゆく。たしかに生産性もめっちゃ高まるし、何よりメンタル・マインド的にそんな生活の方が心地よい。 寝不足になったり、変なもの食べたりすると、メンタルまでサガって、ひたすらに気分が悪くなるもの。翌日は必ず後悔がおそってくる。 しかし、とはいえそんな生活を続けるために、不規則を避けるのもなんだか自然じゃないというか。しばらくす

          医師起業日記_vol.41_「整い」を定期的に崩す

          医師起業日記_vol.40_やる気が出ない日はどうする…?

          頑張りたいけど頑張れない日はどうする? 「あー、どう頑張っても仕事がすすまない」 そんな日もあったりする。特に一度カラダを壊したあたりから、悪天候の日とか低気圧っぽい日は本当にニガテになった。昔は多少テンションが下がるくらいだったのだが…。 かといって、どうしても休めない日もある。「うおー、早く1日終わってくれ」と切に願いながら、日中を過ごす時って本当にキツい笑 元気な日はといえば、この集中力が無限に続くんではないかという勢いで仕事が進んだりするほどアクティブだったり

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          医師起業日記_vol.39_「なんだかよくわからんが応援したい」と思われる人

          いつも応援される人 「あの人世渡り上手だよなぁ」 見ていてついつい羨ましく思ってしまう人、いないだろうか。ぼくはとっても羨んでた記憶しかない。「マジでなんでこんなに人の目を気にしすぎず、幸せそうに生きれるんや」とよく思っていた。 そんな人にちょこちょこ出会っては羨ましく思いつつ生きてきたが、この歳になってくると、何となくそういう人の共通項が見えてくる。そして、自分もそれを見習おうと必死にがんばっている。 とはいえ、本に書いてあるようなことをそのまま書いていても仕方ない

          医師起業日記_vol.39_「なんだかよくわからんが応援したい」と思われる人

          医師起業日記_vol.38_会社をやってみて、感じていること

          起業といえば聞こえはいいものの 「会社やってます」 と言葉できくと、聞こえはとってもいい。「がんばってるねぇ」と感じる。やっぱり社長だとか経営者だとか、よくわからないけどなんだかすごく聞こえるもの。 自分も以前はずっと「代表取締役ってかっこいい!」なんて思っていた。そんなこんなで細々とやっていた仕事が会社にしてもいいかなという感じを帯びてきたので、会社をつくってみたのだが。 やってみると、それまで感じていた「会社をやる」というイメージとは、まったくもって異なる感覚しか

          医師起業日記_vol.38_会社をやってみて、感じていること

          医師起業日記_vol.37_メンタルやっちまってから気をつけてること

          一度やっちまったら気をつけないといけないよね 「メンタルは壊すと二度と元にもどらない」 よく言われているこれ。実際、昔こわしたことのある自分から言わせれば、一定ホントだなと思う。やっぱり、それまでと全く同じムリができるかというと、できない。 とはいえ、完全に復帰不能になるかといえば、そうでもない。メンタルを壊したあと、正しいプロセスをふんで復帰すると、とっても思慮深いひとになる。 あと経営者だと「仕事ガチってたら、一度メンタルやってるくらいがデフォ」という人も多い。や

          医師起業日記_vol.37_メンタルやっちまってから気をつけてること

          医師起業日記_vol.36_心底の欲求に向き合わないと、どうなってしまうのか?

          あなたはどのくらい欲求を満たせているか 「稼ぎたいけど、自分は物欲がないタイプだから」 「稼いでも幸せにはなれないってどこかでみたことある」 「モテたいと思っても、◯◯みたいに失敗して噂になりたくない」 最近の自己啓発動向はといえば、「ミニマムに幸せになろう」という風潮が強い。「あれもこれも欲しい」をどこか否定し、「今目の前にあるものだけで十分じゃない?」を推す。 もちろん、これは一定間違いないと思う。さすがに、目の前の幸せに気づきもせずに、何かを求めて走り続けると心が

          医師起業日記_vol.36_心底の欲求に向き合わないと、どうなってしまうのか?

          医師起業日記_vol.35_「こじらせる」とは一体何のことを指しているのか?

          こじらせた人に対する世間の目 「いい歳して◯◯して、完全にこじらせてるよな」 「こじらせ」に対する世間の目は厳しい。とにかくSNSで平均値から外れたことをしていると、それに対する同調圧力から「こじらせ」という評価を叩きつけられているシーンもしばしばだ。 とにかく「こじらせ」「イタい」という表現というのは、曖昧な定義づけのまま、非難・誹謗の言葉として乱用されがちだ。誰しもこれは言われたくないだろう。 ところで、そんな嫉妬まじりで言われている「こじらせ」はさておき、「こじ

          医師起業日記_vol.35_「こじらせる」とは一体何のことを指しているのか?