なぜ、それを選ぶのか。

いま、教育界に対して、私は様々な疑問を抱いている。

大まかにまとめてしまえば、教師の仕事量が圧倒的に多いことに指摘出来るだろう。

毎日の教材研究や、学級経営に必要な準備や資料、会議、運営。保護者からの対応。家庭との連携が上手く図ることの出来ていない現状。子どもの状態や雰囲気の理解。そこからみえる子どもとの付き合い、経営の仕方(向き合い方)。時間外労働(部活動や、18時以降にも求められる学校のあり方、責任など)などなど、まだここにも上げれていない点が多々あると思うが、私が上げられないほど、無限に存在する。ここで、ハッキリ言っておきたいのは教師の仕事量が異常すぎることであるとひとつ言えることであろう。

子供が好きでやってるならいいだろ。公務員だし、それなりにお金を貰ってるから問題ない。という言葉はどれも話にならない。そんなことは重々承知の上での今の現状であり、そんなことでは賄い切れないほどの状態であるのにも関わらず、一部では、親以上の愛情や指導、教育を教師に求めている。自分の子どもを責任もって教育できない、教師に全てを押し付け、何かあれば何かと文句を垂らすのであれば、一体あなた方、親の存在意義はなんなのかということが、求められることではないだろうか。

まだまだ、記しきれていない、私の未だ知らない教師の実態が莫大にあると予想出来るであろう、この職業にあなたは一体どんな所に魅力を感じ、惹かれ、目指しているのか?

恩師の存在?子どもが好き?教材研究をして授業構成を図るのが好き?やりがいを感じる?

色々あるとは思うが、あなたのその選好が、どう教師として生きていくのか。私も同じ、教育者を目指す身として気になることのひとつになるであろう。私も、なぜ、私自身がここまで教師がブラックであると感じておきながらも教師を目指しているのか、ひとつ自分自身の問いになっているのだ。

だからこそ、問いたい。

あなたはなぜ、それを選ぶのか?


*最後にここまで読んで下さり、ありがとうございました。noteはまだ、書き初めであり、まだまだ皆様にとってひとつ、考えさせられるような文章構成ではないですが、私の想いを少しずつでもこのnoteで発信し、皆様と意見や考え方、想いなどを共有していけるツールのひとつになれば幸いです。応援よろしくお願いします。

では、今日はここまでで。

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