週末サンタのLast Letter - 子どもたちへのサンタ終了のお知らせ

メリークリスマス！
今日12月25日はクリスマス当日。
子どもたちにとって一年で一番楽しみな日のひとつですね！

みなさんのご家庭でも、様々な料理や部屋のデコレーション、流れてくるクリスマスソングなどで楽しく過ごされていることかと思います。

我が家の子どもたちはパーティやプレゼントのほかに、楽しみにしていることがもうひとつあります。
それは、サンタさんから届く『手紙』です。

昨年の記事で我が家のサンタ設定と手紙の内容に関して投稿させていただきました。

...

今年は少し事情が違います。
約束の日は来てしまいました。

息子が「サンタはいない」と言い出したのです。

そして、私は決めてあったサンタの設定に沿って、今年で『サンタさんからの手紙』を終了することを決意しました。
それはつまり、来年からはサンタさんは来ないということを意味しています。

いろいろと考えました。もちろん妻とも相談しました。
みなさんの中には「特に伝える必要はない」と思う方もいらっしゃると思います。

ショックを与えるかも知れない。夢を壊す必要はあるのか？

たとえ、サンタが来なくなっても、形を変えていくだけです。

正直、サンタからの最後の手紙をどう感じてくれるかは分かりません。
親のエゴ？自己満足？

ただ、私は子どもたちの成長を嬉しく思いました。今まで楽しみにしてくれてありがとう、そして毎年この役目を務めさせてくれた事に感謝を伝えたい。
一年の最後に子どもたちとの一年を振り返る時間と人生のメッセージを伝える機会を与えてくれたのだから。

いつもは一人づつにメッセージを書くのですが、今年は大切なふたりに同じメッセージを伝えます。
両親に向けらた成長のサイン、それに対して返していこうと思います。少し大きくなったときにこの想いが伝わればいいな。

きっと、来年からも楽しいクリスマスは続きます。
ずっと。ずっと。これだけは約束できる。

いま、最後の手紙をツリーの下におきました。

みなさん、良いクリスマスをお過ごしください。