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【小田原】薬味たっぷり!喜仙の鯵丼

最初に訪れた時はタイミングが悪くお店がクローズしていて入れなかった。次回こそはと思い、箱根行きを決めた2カ月前のタイミングで即電話。予約完了!

ちょうど世間は秋の行楽シーズン。
土曜日の朝に東京駅を出発し、10時30分頃に小田原駅に到着。
お腹は猛烈に空いているけれど、開店まで少し時間があるので駅前をブラブラする。美味しそうなお弁当やパン屋の誘惑に耐え、開店時間に合わせて張り切ってお店に向かう。

喜仙の看板メニュー、梅ぇ鯵丼。
喜仙の鯵丼はお刺身の切り身ではなく、新鮮な鯵のたたきと細切れの鯵の干物が乗っている。名前からも想像できる通り、たっぷり乗った薬味には茗荷、かいわれ大根、葱に小田原名物の刻んだ小梅も入っていて、ご当地感溢れる贅沢な丼。これで千円とか安すぎない?とっても美味しかったです。大満足!

食後にはサービスのコーヒーも出していただいた上に、帰り際は予約へのお礼も丁寧にいただいてしまった。本当に素敵なお店だなぁ。
箱根に行く時には「小田原経由、喜仙で食事」を定番にしても良いかもしれない。

鯵と言えば、私は静岡県の出身なので、近海では鯵が釣れる。幼少期から食べる機会はたくさんあって、幼稚園の頃には父と釣り堀で鯵釣りをしていたし、沼津まで出れば堤防で海釣りもできる。もし老後に静岡で過ごす選択をするなら、自分で釣った魚を捌いて食べて、ゆったりとした時間を過ごしたいなと思っている。まずは魚を捌けるようにならないといけないんだけど。

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