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メルマガ集客が習得できる「テッパン」メルマガ・テンプレート

【追記情報】
動画講義「読者が行動したがるメルマガの書き方」を追加しました(2023/01/26)

※テンプレの使用マニュアルを「中〜上級者向け」「初心者向け」と2通りに分けてみました。ご経験に合わせて使用頂けます(2023/01/22)

「お金をかけずに集客したい」
「今ある連絡先から売上を生みたい」
「メルマガを送ったけど反応がない」
「メルマガを書く時間がない」
「SNSやブログの文章で手一杯、メルマガなんて無理」
「メルマガを書くモチベーションが日に日に落ちていく」

あなたは、このように感じたことはありませんか?

本記事は、そんなあなたにとって有益な情報をお届けするものです。

これからメルマガをはじめる人」も、「1年以上メルマガを書いている人」でも学べる内容になっています。

ちなみに、私の経験測ではありますが、
メルマガの開封率とクリック率の目安をお伝えすると以下のようになります。

[メルマガの平均反応率]  ※リスト数はだいたいの目安
5,000リスト未満・・・開封率 20~40% クリック率 2~4%
5,000~30,000リスト・・・開封率 10~25% クリック率 0.8~2%
30,000リスト以上・・・開封率 5%~10% クリック率 0.3~1%

すでに計測をしている人は、ぜひ直近の数値を見てみて下さい。平均より低い場合は、改善の伸びしろがあると言えます。

さてこの記事は、あなたのメルマガの可能性を引き出す方法を、シンプルにわかりやすく、習得するためのものです。

またこれからはじめる方には、成果が出ている方法を学びロケットスタートを切って頂ける内容だと思います。

それでは、ぜひ最後までお読みください。


筆者について

僕がメルマガを書き始めたのは会社員時代になります。

8万件のビジネスパーソンを中心とした顧客リストに年間500本以上のメルマガを配信する新規集客担当を務めていました。当時の集客目標達成率は100%でした。

今は独立をし法人企業・個人事業主様の集客の仕組み化をするサポートをしています。大変ありがたいことに、クライアント様は、皆様1年以上のリピートをいただいております。

少し自慢話に聞こえたかもしれません。お陰様で現在は文章を仕事にしてる私ですが、ほんの数年前までは、ライティングの「ド素人」でした。

今でも鮮明に覚えていますが、はじめ一ヶ月間は、毎日のように上司から、印刷した下書きに、紙が真っ赤になるまで添削を受けました。

添削を受けている私の顔も、自分の文章が恥ずかしくて毎回真っ赤です。

そんな僕がなぜ、その後、メルマガライティングで結果を出すことが出来たのか?

振り返ってみると、答えは
①事例の徹底した研究をしたから
②先輩・上司・メンターがつきっきりで添削してくれたから

だと分かったのです。私個人の力でもなんでもありません。

メルマガ上達の秘訣はズバリこの2点。「実績ある型」を学び、「添削してもらう」ことです。


メルマガを書くのが難しい、書いても読まれない3つの理由

ではまず、そもそも、なぜメルマガを書くのが億劫に感じてしまったり、送っても反応が無い、という状況になるのか?

この原因について私なりの見解をお伝えします。

理由1:メルマガの役割が分かっていない

まず1つにメルマガの役割を誤解している点があります。
僕も誤解してました。

僕がそうだったのですが、もしかしてあなたはメルマガの役割「売る」「集める」ことが、だと思ってませんか?

実は違うんです。本場アメリカではメルマガを「ブリッジ」と呼んだりします。いわゆる「橋」ですね。

橋は、陸地と陸地をつなぐ道路。

次の陸地にたどり着くために「橋をかける」なんて言いますが、メルマガの役割は、「次のページ」に移ってもらうために「橋をかける」ことです。

「次のページ」とは、申込ページや詳細ページのこと。

つまり読者の悩みや欲しい未来と、「次のページ」で案内されるコンテンツや商品に、橋をかけるだけ。

ただそれだけなのです。

でも、多くの人がこの役割を知らず、メルマガの文章で「売る」「集める」行為をしてしまいます。

結果、開封率も下がり、「いきなり売り込んでしまったが故に、申込が入らない」ということになります。

売り込んでばかりではあなたも疲れてしまい、次を書くモチベーションも下がります。僕も申込数ばかり見て、疲弊していた時期があります。

メルマガは「単なる橋渡し」です。渡るか渡らないかは読者次第。ですから「興味がある人だけ、詳細を見てくださいね」というスタンスがとても重要です。

「申し込んでもらうには?」でなく、「次のページに進んでもらうには?」と考えればもっともっとネタは広がりますよね。


理由2:難しいように見せている

2つ目の理由。メルマガを学ぼうと思った時に、文章術の本を読んだり、動画を見たりする人が多いと思います。

でも、中々「具体的な集客メルマガの書き方」の情報は見つかりません。
そこでさらに、友人、知人に相談したり、ネットで検索を重ねると・・・
こんな言葉が出てきます。

「なおひろ、あのさぁ、メルマガが書けるようになるには「コピーライティング」を学ぶことだよ。知らないの?こぴいらいてぃんぐ!」

「コピーライティング?」この言葉を知らなかった僕はてっきり「誰かのライティングをコピペでもするのか?」と思いました。

でもネットで検索してみたら・・・
明らかに「むずかしそ〜〜」な哲学のお勉強かと思うような書籍が売られていたのです。

そう、この「難しそうな印象」が、書けない、申込みが入らない原因の2つ目です。

コピーライティングはアメリカの理論なので、初心者がそっくりそのまま真似ても「面白くなかったり」「あなたらしさが出なかったり」「やたら長くなったり」します。

案の定、以前の僕もコピーライティング学びたて時は、「テクニック」ばかりが目立って、読みにくくて意味が複雑な、文章が出来上がったのです。

では、なぜ「メルマガの書き方」とかではなく、わざわざ「コピーライティング」という難しそうな言葉を使っているの・・・?と思うはず。

ずばり「その方が高く売れるから」。

実際、「コピーライティング 本」で検索してみてください。出てくる表紙を見ると「高級感があって」「でも難しそうな」「若干重苦しい」感じがします。

講座やセミナーも同じく「メルマガの書き方セミナー」よりも「コピーライティング習得講座」の方が、なんか高級感があって、すごいスキルに感じます。

批判しているのではなく、これは現代のマーケティングの手法の一種。なので、そこを理解することが大切です。

このマーケティング的な心理誘導による思い込みが、原因の2つ目です。


理由3:テンプレートがない

3つ目。

実は、メルマガの書き方が習得できるテンプレートがあれば・・・と思って調べてみたのですが、「メルマガに特化した良い教材が見当たりませんでした。

いろんな箇所に応用できるように、抽象的な理論を学ぶことも大切です。勉強になるものも本当に沢山ありました。

でもきっとあなたは、心ではこう思ってませんか?

「読者の熱量を高められるメルマガ」を
「できるだけ短時間」で
「しかも悩まずに、楽しんで」書けるようになりたいんや!

いや、誤解を恐れずに言えば・・・

ぶっちゃけそんな理論やテクニックはどうでもええから、今すぐ手軽に学んで書きたいんじゃい!!

って(笑)
※これはかつての僕です

ということで「無いなら、作ろう!!」という結論にいたり。
この度、僕なりに納得がいく、メルマガの書き方テンプレートをnoteで作ることにしたのです。


これからお金をかけずメルマガで集客したいあなたへ

メルマガは地味と思われていますが、この上ないお客様との連絡手段だと僕は考えます。

なぜなら、メルマガが送られるのは、お客様が「銀行の入金通知」「各種ログイン情報」「ご注文情報」などを受け取る、重要なメールボックス。(BtoBの場合は、社内社外との大切な連絡手段です)

定期的に確認をすることが「約束」されている場所なのです。

またメルマガは、他人の目が入らない空間でもあります。ですから、こっそり読んでもらうことができる。相手の悩みの本質に迫ることが出来るから、集客や販売など提案がしやすい空間なのです。

この点でメルマガは、SNS・ブログとは違うということが分かると思います。

でも、メルマガって色々と契約しなきゃいけないんでしょ?リストも無いし、どうしたら?」という方がいるかもしれませんが、ご安心ください。

今はhubspot(無料プラン月2,000通まで)、オレンジメール(30日間無料)、のように制限はありますが、無料で使えるメルマガスタンドもあります。試してみるのには、無料でも良いと思います。

※2023/1/22追記:海外の
mailchimp(メールチンプ)というソフトは月2500通まで無料で使えるようです。(ただし英語です)ちなみに名前はチンプですが、中身は陳腐どころか、かなり優秀でした。

また配信する先は「名刺」があれば、それらをエクセル化(csv)するだけで大丈夫です。スキャンマンという代行サービスやココナラで一括でエクセルデータ化を依頼することが出来るので、便利です。


今回のテンプレートを使うべき理由

今回は僕がこれまで2,000以上の配信をしてきた経験から、「テッパンだ」と思うテンプレートの1つを公開します。

「たった1つかよ!」と思うかもしれませんが、この1つを学ぶことで、たくさんの気づきがあり、メルマガの反応は変わり、以前よりも申込が入るようになるでしょう。

また、このテンプレートは、少し工夫をすれば「繰り返し使うことができます」。そのコツについても有料部分では触れています。

読者の反応が変わるということは、「違う人が読み出す」ということです。

反応が変わるというおとは、「これまで興味を示さなかった人々」「心の距離が空いていた人々」とのコミュニケーションが生まれるチャンス。

逆に、このまま何もせずにいれば、「あなたの商品・サービスで、新しい体験や、未来を得るはずだった人々」が、そのチャンスを逃してしまうかも。

さらに言えば、メルマガの書き方を学ばないまま、送り続ければ、もしかしたら、ファンになるはずの読者数が次々と離れていく、なんてこともあるかもしれません!

僕は、この教材をはじめ、僕の経験から得た学びや最新情報をオンライン上でお届けすることで、「実務に落とし込めず、思うような結果が出ていない方々」のお役に立てればと思ってブログなどを書いています。

今回の内容を学び実践し、少しでもお役に立てたなら、ぜひ情報をシェアいただければ嬉しいです。飛んで喜びます!

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