〜約1年の就職活動で得た知見〜
久しぶりの投稿になってしまいました。
最近はだいぶ暖かくもなり日中では半袖を着たくなってしまうほどです。
今回はタイトルにもあるように
自分が1年間にも及ぶ就職活動の中で(まだ継続はしています)得た
経験や知見などを伝えていけたらと思います。
24年卒(もちろん23年卒の方も)参考になれば幸いです。
テーマとしては3つあって
①就職活動で必ず考えなければなれない「自分の夢」の答え方
②事実と解釈で物事を考える重要さ
③面接において一番重要なこと
では早速①就職活動で必ず考えなければなれない「自分の夢」の答え方について
恐らく就職活動を通してエントリーシートや面接などで必ず一度は聞かれることが
あると思います。(これが簡単そうで難しい)
ここで就活において、よくある回答例としては
「幸せな家庭を築きたい」「社会に貢献できる人材になりたい」の第二巨塔です。(自分も似たようなことを言っていました)
しかし、この2例はもちろん素敵な夢ですが、抽象的過ぎるので
答え方を少し変えることをおすすめします。
前者の「幸せな家庭を築きたい」を例に挙げて考えてみます。
恐らく多くの人が描く「幸せな家庭」とは
パートナーと結婚したい、子供を産んで楽しく過ごしたい、マイホームを持ちたい、休日が家族で旅行に行って遊びたい
こんなイメージだと思います。
では、このイメージを実現するにはどのような必要か。
28歳で結婚⇨30歳で子供を2人産む⇨32歳でマイホーム購入
これを現実にするなら30歳くらいまでに年収800万は欲しいな。
恐らく現実的なことを逆算するとこんな感じになると思います。
ここで自分が何が言いたいかと言うと、
「30歳で年収800万」で「幸せな家庭」を築くことができるのであれば、
「幸せな家庭を築きたい」=「30歳で年収800万」ということになります。
エントリーシートや面接においては抽象的な表現は避けることが重要です。
もちろん、これは夢は現実的に数字や期限を決めることを勧めているだけなので
自分の夢を熱く語ってくださいね。
次は②事実と解釈で物事を考える重要さについて
これは実際に役員面接の中で直接言われたことです。
実際の面接でのやり取り
役員:「Excelとかはどんくらいできるの?」
自分:「基本的な操作ならできます」
役員:「なら、この資料を今作ってよ」
自分:「途中まではできましたが、完成はできませんでした」
これがまさに、大学生と社会人の解釈の違い。
大学生が社会に出ても通用すると思っていることは
社会人からしたら当たり前、むしろそれ以下なんてことは多いと思います。
もちろん日本語には曖昧さが多くあり、難しいものではありますが、
スキルなどは社会人の基準に合わせて考えた方が良かったように思います。
役員の方は、そうした曖昧さを取り除くことができるのが
「資格」だとおっしゃっていました。
就活に資格は必要ないと言う人も多いですが、
スキルを証明できるものとはなるので、チャレンジしてみることもお勧めします。(自分はTOEICしかありませんでした)
役員の方に事実と解釈については熱く語られたのを今でも覚えています(笑)
最後に③面接において1番重要なことについて
恐らく面接の前には自己PRや志望動機など質問の答えを準備すると思います。
そんなことは大前提として
最も重要なこととは「自己肯定的感を最大に高めて臨むこと」だと思います。
これはYouTubeを見ていて、たまたま聞いたことなのですが、
自分自身もこの考え方を意識するようになってからは
面接の通過率は格段に伸びました。
企業にとって採用とは会社に利益を生み出してくれる人材を探す場でもあります。
そんな中で「自分を取ったら間違いないです❗️」くらいの気持ちを感じされることができれば魅力的に見られるようになる思います。
簡単に自己肯定感を高めるということは非常に難しいと思うので
補足すると返答は推察形ではなく、断定形でするということを意識することが重要ということです。
少し長い文章になってしましましたが、
就職活動の参考になれば幸いです。
読んでくださった方ありがとうございました。
これからは就活に関する記事も書いていく予定なので
よろしくお願いします。
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