鶏の唐揚げ

何度か作って、やっとおいしい！と思える唐揚げが作れました。
さらにおいしく進化するかもしれませんが、
いまのところ、この作り方を“鶏の唐揚げの基本”とするつもりです。

１　鶏もも肉１枚は６等分する。

大きめに切ります。
大きいほうがジューシーに仕上がります。

２　ポリ袋に鶏もも肉を入れて、しょうゆ大さじ１、酒大さじ１、水大さじ２、昆布だし（液体）大さじ2/3、おろししょうが１かけ分を加え、ポリ袋の上から鶏肉にもみ込み、冷蔵庫にひと晩おく。

ひと晩おいて、味をしみ込ませます。
水を加えるのは、揚げたときに鶏肉から出ていく水分を補うため。
ただの水でもいいのですが、少しでもおいしくするために、液体の昆布だしを加えました。
液体の昆布だしがないときは、同量の水をプラスして、顆粒のだしの素を加えてもいいと思います。

３　片栗粉をバットに用意し、２の鶏肉を入れてまんべんなくまぶし、余分な粉をはたき落とす。

皮の裏や、皮と肉の間にも、きちんと粉をまぶします。

４　フライパンに揚げ油を深さ１センチほど注ぎ、３の鶏肉を皮目を下に並べ入れ、中火にかける。肉のまわりの衣がカリッとしてきたら裏返し、何度か返しながら全体にこんがり揚げ色がつくまで、火加減を調整しながら揚げていく。

何度か返して衣が空気に触れることでカリッと仕上がります。

鶏の唐揚げ

［材料］
鶏もも肉　１枚
しょうゆ　大さじ１
酒　大さじ１
水　大さじ２
昆布だし（液体）　大さじ2/3
おろししょうが　１かけ分
揚げ油　適量

［作り方］
１　鶏もも肉は６等分する。
２　ポリ袋に鶏もも肉を入れて、しょうゆ、酒、水、昆布だし（液体）、おろししょうがを加え、ポリ袋の上から鶏肉にもみ込み、冷蔵庫にひと晩おく。
３　片栗粉をバットに用意し、２の鶏肉を入れてまんべんなくまぶし、余分な粉をはたき落とす。
４　フライパンに揚げ油を深さ１センチほど注ぎ、３の鶏肉を皮目を下に並べ入れ、中火にかける。肉のまわりの衣がカリッとしてきたら裏返し、何度か返しながら全体にこんがり揚げ色がつくまで、火加減を調整しながら揚げていく。